3歳出資馬バインドウィードの引退が発表されました。
社台ホースクリニックでの診断結果を元に、複数の獣医師で検討を行ってきましたがやはり状況は芳しくないもので、良化するまでに相当な時間を要することはもちろん、仮に良化したとしても後遺症で歩様にぎこちなさが残る可能性は否定できないとのことでした。(後略)
もう会えなくなってしまいました。
蹄の感染症と知ったときから
「引退はしても
命が助かって繁殖に上がってくれれば…」
とずっと思っていました。
引退してしまいましたが、
これからも
バインドウィードの回復を願っています。
今まで出資馬はみんな
夏の未勝利戦でも勝ち上がれず引退。
寂しさはありましたが
地方で元気に走る姿を見せてくれて、
変わらず応援することができました。
こんな悲しい引退はありませんでした。
愛馬が元気でいてくれることは
当たり前の事じゃないだなぁと
改めて感じました。
短い間でしたが
バインドウィードに3回会うことができました。
1度目は北海道で、
2度目はNF天栄で、
そして、3度目は中山のデビュー戦で、
見学させていただいた時
バインドウィードは
愛想よくて
仲良くしてくれて
本当にかわいいお馬さんでした
バインドウィードのかわいさも
レースで一生懸命走ってくれた姿も
ずっと忘れません。
ありがとうバインドウィード
頑張って!きっと良くなってね
※キャロットクラブより許可をいただいて転載しています