こんばんは 王寺風胤堂油谷洋代です
一気に気温が上がり桜の花が一斉に咲き始めました。
奈良公園周辺も連日お花見の方がいらっしゃっています。
街中では、桜だけでなくたんぽぽやれんげ、山吹や土佐水木、水仙やチューリップやムスカリやヒヤシンス、桃やジューンベリー…![]()
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咲き乱れる花々に心がワクワクうきうきしてきます![]()
明日から新年度。
春は新しいスタートの季節です。
仕事復帰を迎えるお母さん、はじめて保育園に通うお子さん、新一年生として新しい環境に踏み出すお子さん。
それぞれにとって、大きな変化の時期でもあります。
東洋医学では、
春は「巡り」と「変化」の季節とされ、
心や体のバランスが揺れやすい時期と考えられています。
だからこそ、この時期は
“がんばること” と同じくらい、“整えること”が大切
になります。
■ 仕事復帰と、はじめての保育園生活へ
朝は時間に追われ、帰宅後もやることが続く毎日。
さらに「預けて大丈夫かな」「仕事についていけるかな」という不安も重なり、
心も体も緊張しやすくなります。
・ここだけは押さえたいポイント![]()
すべてを完璧にこなそうとせず、まずは次の2つを大切にしてみてください。
① 朝のリズムをできるだけ一定にする
起きる時間・出発までの流れをシンプルに整えることで、親子ともに余計な負担が減ります。
② “できたこと”に目を向ける
毎日すべてがうまくいかなくて当たり前です。
「今日も行けた」「泣きながらでもがんばった」と、小さな積み重ねを大切にしましょう。
スモールステップが大切です。
・子どもにみられやすい変化![]()
はじめての環境では、子どもも多くの刺激を受けています。
- 朝ぐずる、離れるときに泣く
- 帰宅後に甘えが強くなる
- 食欲や睡眠に変化が出る
これらは、環境に適応しようとしている自然な反応でもあります。
決して愛情不足ではありません。どうぞご自身を責めないでください。
小さな体で目いっぱい新しい環境に適応しようと頑張っているのです![]()
どうぞお子さんとぎゅっとハグしてみてください![]()
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眠る前に「大好きだよ。○○ちゃんもお母さんも今日もよく頑張ったよね」とやさしく撫で撫で。
母にも子にもちょっとホッと幸せな時間おススメです![]()
(→我が家はそのまま大抵母が先に沈没
)
・お母さん自身のケアも大切に![]()
東洋医学では、忙しさやストレスが続くと「気の巡り」が滞り、疲れやすさや不調として現れると考えます。
・温かい飲み物をとる
・深呼吸をする
・短時間でも一息つく
・「私の体ありがとう」「今日もよくがんばってくれたね」と声に出すのもおススメ
・『自分のお気に入り』にいつでもアクセスできるようにする。
どんな場面でも対応できるよう、
音楽や食べ物や写真や言葉や香りやネイルなど普段から意識して、
ご自身の引き出しにストックしておくのがいいですね。
スマホの写真に収めたり、カバンに常備したりしておくのも一つです。
こうした小さなリセットを意識することで、心と体は整いやすくなります。
■ 新一年生と保護者の方へ
―保育園から学童へ、環境の大きな変化の中で―
今日まで慣れ親しんだ保育園、そして明日からは新しい学校生活と学童。
子どもにとっては「はじめまして」の連続です。
・ここだけは押さえたいポイント![]()
① “安心できる場所”を家庭に残す
外でがんばる分、家では気を張らずに過ごせることが大切です。
② 話す内容より“話せる空気”を大切にする
たくさん話せなくても、「いつでも聞いてもらえる」という安心感が支えになります。
・子どもにみられやすい様子![]()
- 疲れて無口になる
- イライラしやすくなる
- 甘えたり、逆にそっけなくなる
これらも、新しい環境で気を張っているサインのひとつです。
・声かけの工夫![]()
「どうだった?」ではなく、
「今日いちばん疲れたことって何だった?」
「ちょっとでも楽しかったことあった?」
など、答えやすい問いかけにすると会話のきっかけが生まれやすくなります。
そっけない返事でも、「そうなんだね」と受け止めることで、安心感は少しずつ積み重なっていきます。
■ 春のゆらぎと、整え方
春は体の内側でも変化が起こりやすく、「巡り」が不安定になりやすい季節です。そのため、
- 眠りが浅くなる
- 疲れやすくなる
- 気分の波が出やすくなる
といった変化が見られることがあります。
そんなときは、
「早く慣れさせる」よりも
「ゆっくり整える」ことを意識してみてください。
新しい生活は、慣れるまでに時間がかかって当然です。
がんばる日もあれば、うまくいかない日もある。
その繰り返しの中で、少しずつリズムは整っていきます。
親も子も、それぞれのペースで。
“できていること”を大切にしながら、この春を乗り越えていきましょう。
■こんな時の食事の工夫
・落ち着くまでの平日は割り切ってしまうのもひとつ
体にいいものをきっちりと‼ と思いすぎない。
どんな内容になっても罪悪感をもたない‼これ大切です。
お気に入りのお弁当屋さんやお総菜を見つけておくといいですね![]()
毎日の食事は・・・
〇ごはんでもパンでも無理なく出せるものを考える。
〇タンパク質で簡単に出せるものを準備しておく
(ちくわ・ソーセージ・ハム・じゃこ・鮭フレーク・ゆで卵など)
〇そのまま食べられるものもおススメ
(納豆・豆腐・プチトマト・カットフルーツ・バナナ)
〇そこに温かい汁物を添えるだけでホッと。インスタントでも十分!
(お味噌汁でもスープでもお茶漬けの元をスープ替わりにしても)
お弁当を買ってくるのも〇
メインのおかずだけ買ってくるのも〇
思い切ってピザとか注文するのも〇
そして、週末や休日のタイミングで、一品手を動かして作る。
それだけで自分の気持ちが落ち着くんじゃないかな。
これさえあれば数日いける。
手をかけたものを出せている。
何より家の味が落ち着くな、と。
たとえば、具沢山の味噌汁・ポトフ→カレーやシチューや簡単サラダなど。
ちなみに、私が普段つかっている超便利品!
・千切り大根(干)
① 軽く戻してツナ缶とあわせてポン酢で。
② 軽くもどして醤油と酢とごま油で中華風に
③ そのまま味噌汁の具に
・もずく(生)
① ポン酢で
② ポン酢+ショウガのすりおろし+ごま
③ 千切り大根とツナ缶と合わせてポン酢や中華風に
④ 味噌汁の具に
・薄揚げ
① そのまま焼いて醤油としょうがのすりおろし
② そのまま焼いてポン酢
③ 焼いて切って小松菜やホウレン草や分葱と一緒に酢味噌和え
④ 味噌を塗ってチーズをのせてグリルで焼く
⑤ みそ汁の具に
千切り大根・もずく・薄揚げは常に我が家に常備されています(笑)
具沢山のお味噌汁も必須‼
鍼灸はこのような季節の変化による体調のゆらぎや、
心身のバランスを整える強い味方になってくれます。
お子さんの環境の変化による緊張や疲れ、
眠りにくさや気分の不安定さなどにも、
鍼灸はやさしく手助けしてくれます。
刺さないはりで皮膚をなでるように刺激するため、
はじめてのお子さんでも安心して受けていただけます。
お子さんやお母さんの何か気になる不調があるときや、
「少し様子が気になるな」という段階でもどうぞお気軽にご相談ください。
女性とこどもの伝統鍼灸
王寺風胤堂
(おうじふういんどう)
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