カーン川とメコン川の合流地点に位置する
緑豊かな町ルアンパバンは、その 美しい
ラオスらしい町並みと、歴史的、文化的遺
跡保護の観点から、1995年、ユネスコに
よって世界遺産に指定されました。
プーシーの丘からは、その町並みが一望でき、ルアンパバン名物とも言われているサンセット風景は荘厳です。
-プーシー Phu Si-
ルアンパバンの中心近くに位置する100m
くらいの丘で、300あまりの階段を上が り
きると、頂上には1804年、アヌルット王に
よって建立されたタートチョムシー と呼ば
れる仏塔がある。丘の上からはルアンパ
バンの箱庭のような町並みが見渡 せ絶景。
仏教の街ルアンパバンの朝は托鉢から
始まります。まだ真っ暗な早朝からお寺
の鐘がなります。
6時40頃からホテルの前の表通りに
出てみると、毎朝の托鉢が始まって
いました。どこから湧いて出たのかと
思うほど大勢(何百人)のお坊さんた
ちが、行列を作って街中の通りから
隅々の路地までを練り歩きます。
我が輩たちもしっかりお布施いたしました。
日本からかなりのお菓子を持って行った
のですがあっと「いう間に無くなってしまい
ました。
想像してたのは、せいぜい百人くらいと思
の子供たちにもたくさんあげたのだけどね。
この托鉢は今では観光客がお布施をし、
その観光客の為に現地人(たくましいオバ
チャンと子供)が托鉢用グッズ(お米や果物
・盛りつける籠など)を売りつけるという構図
になっています。
なるほどね、うまいこと考えたね。
昔は、現地の人がお米や野菜・果物を少し
ずつお布施してたそうですが、近頃は、観光
客がお布施するのでお菓子などが多いため
お坊さんたちはお米が食べれなくなるのでは
と言われています。ですから現地人が炊いた
お米を籠に入れたものを観光客に売っている
らしいのです。
我が輩たちは2日目は現地の市場にわざわざ
托鉢用に買い出しに行き、しこたま調達して全
てお布施をしてきました。
一番の繁華街の夜景です。日本食は見かけ
ませんでしたがイタリア料理やフランス料理、
スイス料理なんでもありましたよ。現地料理
(タイ料理よりスパイシーではありませんが)
は我が輩の口には合いませんでしたが、
お布施をした赤米は噛めば美味しいな(たま
に食べるのもアリだな)と思いました。
「タクシー」 普通の乗用車を転用しているの
で、タクシーか、自家用車か区別がつかず、
流しを拾うことは絶望的です。空港に待機し
ているタクシーか、ホテルなどで呼んでもら
うしかありません。
「トゥトゥク」 オート三輪をタクシー仕様に
改装したものや、トラックの荷台を乗り合
いバスに改造したものなど様々ですが、 トゥトゥク
街中の移動には便利です。料金は事前交渉制です。
最終回につづく
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