昔、小さな女の子をつれた女性のお客様からお見舞い用の

フラワーアレンジをたのまれた時のこと。


私が作っている花を見て、女の子が「お花、ちょきちょきされて、痛そうね、

かわいそうね。」


今まで、アレンジを作ってるのを横で見られて、「わー。きれい。」とか

「かわいい」とかは、言われたことがあったけど、「かわいそう」と言われたのは

初めてだった。


さすがに子供はいろんな感受性をもっていて、時にこちらが思いもよらぬ事を

感じているものですね。


その時のその言葉がずっと頭から離れず、時々、「自分はなんて殺生なことをして

いるんだろう。」と思うことがあります。


確かに、お花は病人を元気付けたり、言葉にできないメッセージをつたえてくれたり、

喜びを2倍にしてくれたりしてます。


全部自分の身を犠牲にして…。


私たちが仕入に行く花市場で年に1度「花供養」があります。

白い菊の祭壇が造られ、お寺から御坊さんをよんでお経をあげてもらい、

線香をたいて、お参りします。


もともと「お花が好き」とかでこの世界に入ったわけではなく、成り行きで

やっていたので、この女の子の言葉に初めて「命」というものを

考えてしまいました。


M子のところの若いスタッフも育ってきたし、もう一人でも、大丈夫でしょう。


折を見て、この仕事をやめようと思います。


とはいえ、来年高校に上がる娘がいるので、のんびり家になんていれません。

何か仕事をしようと思ってます。


医療関係や福祉関係の人もおられるようですが、社会に貢献できてすばらしいですね。


私も私なりのスタイルで何か社会に貢献できたらいいなって、思う今日この頃でございます。

(*^.^*)



忙しかったお盆も無事に終わり、疲れ果てて寝てばかりいたら

いつの間にか始まってたオリンピックも後半戦に突入してて、

気がついたら、もう8月も17日になってました。


私がお手伝いにいってる花屋さんは元同僚のM子がやってるお店です。


独身の頃、ふたりで同じお店につとめてて、結婚を機に専業主婦になった私とは

違い、M子は独立して、自分のお店をもちました。


昔、あることがきっかけで、「もうお花はさわりたくないな。」と思ってたのですが、

「ひまにしてるんなら、忙しい時だけでいいから手伝いに来て~!」

というM子からの誘い。(脅迫?)


M子の頼みとあらばしょ~がないなと行き出したものの…。


最近人使い粗くない? しょっちゅう呼び出されています。


そのM子が先日なんだかよく分からんものを持ってきました。


「最近、仲のいい花や仲間で話題になってるのよ。 このプレートみたいなコインみたいな

ものを花のバケツにいれておくと、水がくさらないで花が普通より長持ちするんだって!

もしほんとなら、これから延命液買わなくて済むから経済的よね。ためしに借りてきたわ。」


「ほぉ~。花が長持ちするプレートねぇ。ふ~ん。ま、ちょっと、ためしてみますか。」


ということで、今それは、バケツの中にあります。

同じ花のひとつにそれをいれて、もうひとつには入れないままで実験してみます。


どうなることでしょうか。





今日も暑かったぁ~…ですねぇ。

こちらは連日36度台突破してますぅ。ふぅ~っ…。


そう言えば蝉、鳴いてました。朝もはよからワシワシと…。

このあたりは山々に囲まれているのだから、いないわけがない。


その声も分からなくなってるくらい、意識がもうろうとしてたんですね。


受験生であるうちの娘達は朝から毎日塾へ通っております。

その迎えの時間が丁度3時半位に家を出なくてはなりません。


3時半ですよ…。昼の…。(ノ_・。)


家を出る時、外を見ると思わず目を背けたくなるようなまるで灼熱地獄の様な風景。


一歩踏み出すのに、とっても勇気が要ります。


それでも行く時は、「帰りに薬局に寄ってあれを買って、そしてわんこの病院に行って…」


と、考えてるのですが、いざ子供を迎えに行ったら、その気は全部失せてしまい、


「お母さん、帰りどっか寄るの?」


「いいから、早く乗って!」


ドアが閉まるや否や脱兎の如く、一目散に我が家へ直行!


顔のあたりはクーラーが当たって涼しいけど、その他の体の部分は

ずぅ~っと、ずぅ~と、にこチャンマークの様なおひさまが、かんかん、かんかん

ついてくるのでございますぅ。


はぁ~。ほんとに、いつまで続くのでございましょう。(´_`。)