今日は外でチョコレートをひとつ貰いました…
家内にも用意してあるのか尋ねると
欠伸しながら
「あぁ…そうだったねぇ…」
どうやら忘れていたようです…
それに関連して昔、オーデコロンを貰った時のことを想い出しました。
通っていたスナックで貰ったのです。

(写真はお借りしました)
泥酔し這うようにして社員寮に戻ると、私は寝床に倒れ込みました…
横たわったまま、朦朧とした目で、オーデコロンを箱から出して眺めました。
「どんな香りがするのかなぁ?」
それは、若者に相応しい、サッパリ、キリッとした中に、どこか馥郁たる豊かさを秘めていました…
覚えているのは、そこ迄です…
翌朝、目覚ましで叩き起こされた私は、頭を起こした途端、頭痛を覚えました。
二日酔いの痛みではありません。
六畳の部屋には、ムッとする香水…否、オーデコロンの香りが渦巻いていたのです。
頭が重く、ムカムカしました。
オーデコロンの蓋を開けっ放しのまま寝落ちしたようです…
慌てて窓を全開にし、オーデコロンの蓋を閉めようとすると、瓶からは何の匂いもしません…
一晩で完全に唯のアルコールに帰していたのです。
就職して二年目のことだったか…