※朝からなんちゃって自家製タッカンマリをことこと煮込みました
いつだか最近テレビをみていたときに、
耳にはいってきた言葉です。
「最後に勝てればそれでいい」
なんというあたたかい言葉なんだろうか。
今苦しかったり、つらかったり、うまくいかない時期だったとしても、
最後に勝てばそれでいいじゃないかという言葉。
「勝つ」ということは、むろん、
誰かに勝つ、勝利を手にする、という意味ではなく、
たとえ望みが叶わなくても、
そこまで納得できる行程を送ってきた自分に対する絶対的なねぎらいと信頼と充足
焦らなくてもよくて、目の前のぐらぐらした感情に従わずに、
本質に沿って淡々と生きる、生活するということ。
「勝つ」という言葉は、「幸福」や「満足」とは置き換えられない。
「幸福」や「満足」はそんなに遠いものではないから。
「幸福」や「満足」というのは、
今苦しかったり、つらかったり、うまくいかない時期でも、毎日感じるもの。感じてよいもの。
一日単位に置き換えると「晩御飯がおいしく食べられればそれでいい」と知ること
心のなかに望みがあるのなら、それを簡単に拙速で捨てたり、叶えようとしなくてもよい。
ただ淡々とやる。その淡々を邪魔しちゃうのが、
目先の瞬発的な気まぐれ感情なのだけど、それに惑わされない・自分を連れて行かれないで、
どっしりした信頼と安定感を感じながら過ごす。
ノートはその惑わしと本望の区別を毎日教えてくれる。ありがとう
※インクイラストのマステがとってもかわいい
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