こんにちは、【肩こり・自律神経の専門店】おうち整体院の坂井です
東京都立川市高松町で整体院をしております。
各メニューは一番下にあります。
公式ホームページは
こちらから
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今回は患者さんからのご質問です。
『施術中に押されたりして痛みを感じることがあるけど
あの痛みって治るために必要なの?
それとも本当はあんまり良くないものなの?』これはマッサージや整体にいったことがある患者さんなら必ず1回は思った事がある内容かもし
れませんね。
結論からいうと
【良い場合もあるし、悪い場合もある】
です。
もうちょっと具体的にいうと、痛みがでる場合には2種類考えられます。
・からだの異常を取り除くために必要な痛み
・からだにとっての危険信号の痛みの2種類です。
簡単に分類すると
前者は良い痛みで
後者は悪い痛みです。
実は施術中にでる痛みって施術する先生の技術や知識に深く関係します。
腕の良い先生なら痛みをうまく使って、からだがちゃんと治るように整えてくれます。
でも技術や知識がない先生はそもそも
良い痛みと悪い痛みがあることを知らないため
うまくからだが治るように仕向けてくれません。
あまり知られていませんが、痛みの使い分けは施術する上で非常に大切なキーワードです。ちなみにですが
おうち整体院の施術は痛いです。
全部が全部痛いわけではないですし、痛いのが苦手な方にはなるべく
痛みを出さずソフトにやって改善させるのですが
あえて痛みを出すことがあります。
それにはちゃんと理由があります。
それは【脳に異常なところを認識させるため】です。ふしぎな話ですが、脳は意外とおおざっぱでして
細かくからだのどこが悪いかというのをわかっていません。
その証拠にまったく症状を感じていないし、気にもとめていない部分を触ると
『なんでそこがそんなに痛いの!?』
ということがしょっちゅうあります。
脳が悪い部分をぜんぶわかっているなら、さわる前に気がついているはずです。
だから正しい痛み=からだが治るための痛みをあえてだして
脳にわからせてあげないといけません。
脳に認識されると、『あ、ここって悪いところなんだな』と感じてくれて
はじめてそこが【回復の対象】になります。からだが治るためにまず必要なのが【気がつくこと】です。
脳が気がついて、回復の対象になった時点で
からだ全体のバランスを整えると、ググっと改善が早くなります。
これがもし、痛みの種類を知らない先生だと
危険信号の痛みをたくさん出してしまうかもしれません。
そうなると、組織や細胞、毛細血管が傷ついてしまい
からだを改善するどころか、悪くしてしまいます。
これではいけませんね。
しかし患者さん側が『これは良い痛みなのか、悪い痛みなのか』を判断するのは
とても難しいことです。
なにか目安があるとしたら次のようなポイントです。
1・施術されたところが内出血になってしまった
2・施術されたところが余計に痛くなってしまったこれがあったら悪い痛みをだしてしまっている可能性が高いです。
特に施術のあとに内出血を起こしてしまうなんてとんでもありません。
毛細血管を傷つけて、出血させてしまっているわけですから
施術をする人が痛みのコントロールを全くできていません。
ただ、一部の施術は内出血を伴うものもあるのでそれは事前に知らせてくれるはずです。
(カッピングなどの施術のことです:正確には内出血ではありませんが)
皆様に知っていただきたいのは
強い刺激のマッサージや痛みが出る施術は『きいてる感じがする!!』と思うかもしれませんが
必ずしもそうではないということ。
施術中の気持ちよさやきいている感じよりも
その後からだが楽になっているかを気にした方がより自分のためです。
自分のからだに合う治療院を是非見つけてくださいね^^
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