みなさま、こんにちは smiley

おうちの相談窓口です。

日に日に春めいて来ました。

桜の開花に心ときめく反面、春は変化の時で、

体調・メンタル共に調子を壊しやすい時期でもあります。

心身ともにリラックスして、新しい門出を迎えたいものですね yes

さて、今日は住宅ローン減税について、お話したいと思います。

２０１４年から開始された「住宅ローン減税」

正式には「住宅借入等特別税額控除」と言います。

自己居住用の住宅の取得をした時や、一定の増改築・リフォーム工事を行って

１０年以上のローンを組んだ場合に、収めた所得税が戻ってくる減税制度です。

ローンを組んで新居を購入する方・リフォームをする方にとっては、

とても心強い現減税処置といえます。

しかもこの制度、平成 31 年10月1日の消費税10％への引き上げ対策として、

減税制度が拡充されることも決まっています。

これまでは１０年間だった控除期間が１３年間に引き伸ばされるのです。

これによって、当面の間2％増税の負担が概ね緩和されることになりました。

この制度の最大の特徴は、

「所得控除」ではなく「税額控除」であるという点です。

皆さんの馴染みのある配偶者控除や、

生命保険料控除は、収入から控除される「所得控除」なので、

課税所得が減少するというものです。

よって、その所得控除の額に税率をかけた金額が減税になるという仕組みです。

一方、住宅ローン減税は、

通常通り所得税を算出した後で、税額から直接差し引く

「税額控除」という仕組みになっています。

なので、戻ってくる税額がわかりやすく金額も大きいため、

手取り感・インパクト感があるのが特徴です。

さらに、所得税を控除してもなお引ききれない額がある場合、

つまり、所得税よりも算出した住宅ローン控除可能額が

上回る場合については、その超えた分について

住民税から控除（上限あり）されることになっています。

※住民税については翌年度分について控除されます。

年収や借入額によって、減税される金額は大きく変動するので、

住宅を購入する際には、いくらくらい住宅ローン減税によって

お金が戻ってくるのか、必ずチェックするようにしましょう yes

一生に何度とない、住宅の購入という人生の一大事 smiley

滅多にないことなので、知識も少ない・・・と言う方が大変多いと思われます。

ふと湧いた不安や疑問、小さい事だけれど誰に聞いたいいの？

ネットの情報を鵜呑みにしてもいいの？

そんな不安を解消するべく、私達「おうちの相談窓口」は、

常に中立な立場で、お客様の幸せな家作りのお手伝いをしています。

相談料は無料。

どうぞ、気軽にお立ち寄りください★

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(担当：反町）

住宅ローン減税についておさらい