楽天の割引について
稲庭うどん・きりたんぽネット通販「桜竹オンラインショップ」店長の菅原です。この度の楽天市場で違法な大幅割引をしていた問題ですが、まずTVニュースなどで「不適切な価格表示のおそれ」などと報道されているマスコミ各社に一言。「不適切表示」ではなく「違法表示」です。ツイッターなどで「不適切な投稿」とされる問題から、最近の偽装表示にいたるまで、流行語の様に使えば良いと思って、やたらと乱用する「不適切」の文言。使い方をしらないマスコミ各社自体が不適切だと思います。悪意は無かったと言い訳しても、あきらかに景品表示法違反です。(人を殺めて「悪意はありませんでした。」と言ってもそれではすまないのと一緒です。)そして、インターネット通販ではこの景品表示法の二重価格については、今回の優勝セール以前から特に楽天市場内での多く見受けられました。77%OFFだとか利益が取れるわけがありません。在庫処分で顧客を誘導する目的で、数量限定であれば赤字覚悟で実施するのは分かりますが、明らかにおかしい物は沢山あります。顧客誘導目的であれば、「優勝特別セールの為、シュークリーム1個10円!」などと二重価格にする必要もないかと思いますし。今回の報道を見て「今更・・・」と思った人は沢山いたのではないでしょうか。その反対に「やばい、うちも・・・」と思った店舗オーナーさんもいたのではないでしょうか。また、この景品表示法は、今回の様なケース(違法に通常価格をその店舗で釣り上げる)の他にも、様々なケースで違法となります。--------------------------------------------------------------------・メーカー希望価格が設けられていないものに対して「参考上代」「市価」等を表記して割引販売を装うケース。・製造元(メーカー)が自社ブランド商品(PB商品)を、○○割引と謳っているケース。--------------------------------------------------------------------これらも、今回の楽天の問題と同じく景品表示法違反となりますのでご注意下さい。もちろん、当店ではこの様な事は一切ございませんので、ご安心下さい。楽天の三木谷社長は今回の事件で「優勝セールはしっかりとチェックしていた。それ以外の勝手にセールを行っていた店舗で今回の事案が発覚した。」と言い、さらに「コンサルタントを通じて、今までもしっかりとチェックしてきた」と言っていました。優勝セールでないところもしっかりと隅々までチェックしなければ、モール(仮想デパート)として失格だと思います。コンサルタントと言えば聞こえが良いですが、正体は営業マンですので彼らにチェックさせるのは無理です。それ専用の部署をつくりしっかりとしたチェック体制を構築しなければ、楽天の将来にも大きく影響するかと思います。社長としてチェックを見過ごしていたのであれば、進退問題にも発展するのではないでしょうか。ましてや医薬品(毒劇物)を販売しようと考えているのならば、このコンプライアンスの問題を解決しなければ筋が通りません。桜竹オンラインショップhttp://www.ouchiku.com