第1話「おかん、泣かんといて」 | おうち館物件ブログ

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だいぶ涼しくなってきましたね!お月見
ドライブがとっても気持ち良いですね~車三日月
最近、夜な夜なある場所に行くのがマイブームです音譜




どこに行くかって?








それだけは絶対に言えません!




どうもこんにちは!
ごっちゃんです!\(^o^)/

皆様大変お待たせいたしました!
序章どまりだった


『家族から始まる物語』

続きをお楽しみください(・ω・)/チューリップピンク





第1話
かん、泣かんといて」



それいけ!おうち館るーきーズ!!


の直後(昭和20年12月30日)
私は大阪で6人兄弟の4番目として生まれました。
もともとは裕福な家だったそうですが、

戦争
 
財産の全てをなくしました。
戦後は仕事もなく、は定職につけない。

そんな状態ですから、
家にはいつもお金がありませんでした。


ある夜、こんなことがありました。

私がまだ5歳のとき、眠っていると隣の部屋から
話し声が聞こえてきます。
目をこすって耳をそばだてると、
すすり泣きでした。
家族が食べていけないので、
中学3年生だった長兄
学校を辞めて働きに出て欲しい
と懇願していたのです。


は結局、中学をやめて
鉄工所に住み込みで働き始めました。

月一回の休みになると
給料を全部に持ち帰り、
母には巻き寿司を、弟の私たちには
駄菓子を買ってきてくれました。
そんなふうでしたから、
上のたちは皆、
高校には進学できませんでした。


私自身もの手伝いが日課です。

学校が終わると八百屋を始めた
次兄のもとに駆けつけて
野菜が山と積まれたリヤカーを押す。
そんな子ども時代でした。


次回
ニキ、代わりにおれがやる」



家族から始まる物語は、
おうち館で差し上げております。
ぜひお持ち帰りください♪

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次回もお楽しみに★
ごっちゃん
でした\(^o^)/