こんにちは。
まこです。
先日、自転車のハンドルと電柱の間に指を挟んでしまった妹。
もう、2週間近く経つのに、痛みが引かないし指も曲がらない…と。
(もっと早く言ってくれればいいのにw)
…で、しげさんにちょこっと触って頂いたら、
「ちょっと靭帯ずれてるね〜」
といいながら、施術してくれました。
『僕の施術は痛いことはしない』
といわれるのですが、今回は
『ちょっと痛いよ』
と・・・・。
しげさんの言葉通り「痛い、イタイ」と訴えていた妹ですが、
施術が終わると、「アレ⁈曲がるー‼」と^ ^
『やっぱりスゴイよね〜、まぁ私は知ってたけどさ』
と、なんだか上からのご感想を頂きました。笑
そんな妹から聞いた、パパ(=旦那さま)のエピソード。
実は、パパは以前しげさんから「家族向けのヒーリング」を習ったことがありまして。
なので、渋滞中に、助手席で寝ている妹の指を1時間近く握っていたのだとか…‼
で、家に着いて起こされたときに「指どう?」と聞かれたらしいんだけど、
妹はあっさり「まだ痛いし(笑)」と…^^;
残念ながら効果があまり出なかったみたいですね。
そんな話をニコニコ聞いていたしげさんが、
「パパちゃん、妹ちゃんのことすげぇ大好きじゃん?」
「実はさ、本当に好きな人への施術っていうのが一番難しいんだよ。
どうしても”治してあげたい”って欲が出ちゃうでしょ〜?笑」
「それと、パパちゃんきっと『コレで痛みが引いたら、”パパすげー!”って思われるかも?』みたいな欲が思いっ切り出ちゃってたんじゃないかな?笑」
なるほどなるほど。
そんなやり取りのあと、しげさんが真面目な顔で教えてくれました。
『一番大切なのはね、
【自分のしていることに自信を持つ】
ってことなんだよ。
理由なんてわからなくていいんだよ。
【何でかはわからないけど自分が触ってあげることでこの人は絶対に楽になる】
そう信じることが出来てたら“治してあげたい”ってわざわざ思わないでしょ?
きっと“何とかしてあげたい”っていうのは
“何とかならないかな”っていう不安な気持ちとニアリーイコールなんだ。
つまり“これでいいのかな〜?自分にもできるのかな〜”って思ってしまってるってことだから、施術する側がそういう自信のない状態だとやっぱり効果は出にくいんだよ。』
誰にもできることだけれど、施術をしてあげたいと願う相手が
【大切な存在や愛する存在】
だからこそ、難しいのかもしれませんね。