想像力を育むおうち英語の学び方
3児をバイリンガルに育てた普通の主婦「かわはら」です。子どもたちは東大・医学部・米国留学中!3人の子育てで培った英語教育のノウハウをまだ見ぬ孫と現在子育て中の皆様へ共有したいと思いこのブログを書いています。良かったら楽しんでくださいね!前回はおうち英語の始めの一歩についてお伝えしました。【簡単!】2歳でおうち英語スタートするのに一番効果的な方法今回は、私が、子どもに英語を教えるときに「なぜアルファベットから教えたか」その理由についてお話しますね。私が子どもに英語を教える際になぜアルファベットから教えたかというと「早く自分で本を読めるようになってほしい」と思っていたからです。それは、なぜかというと子どもの想像力を育てたかったからです。想像力 = イメージする力を育てるってなかなか難しいですよね。具体的にどうやったらいいんだろうと悩みました。例えば英語を言語として獲得するために「映画やアニメの英語版のDVDを見せる」という選択肢もありました。でも私はこの選択をしませんでした。映像ってすっごく面白いですよね。ただ、とても具体的なので与えられた世界観をそのまま受け取ってしまいますよね。つまり、想像の余地がない色・形・背景までそのままのものが頭の中に入るつまり、抽象度が下がってしまう。分かりやすいけど逆にそれ以上になり得ないんです。反対に文字はどうでしょう?想像力だらけです。「雨が降りました」どんな雨? どんな景色?色は? 形は? 匂いは?どんどんイメージが膨らみます。自分だけの世界がすーっと広がります。ほら、文字一つから広がりますよね。「雨が降りました」にも色んなパターンがあります。(ただここに具体的な経験が必要ということもありますが、話が複雑になるので、ここでは省略します)なので子どもの想像力を育てるためにはまず文字のほうがいい。絵本の世界から子どもの世界を広げていこう。そういう風に考えてまずアルファベットから入りました。なので我が家のおうち英語のスタートはアルファベットから。映像作品よりも絵本の読み聞かせを重視してやっていました。映像作品に触れていくのはもう少し子どもが大きくなってから…このお話ものちのちしていきたいなと思います。