平素よりお世話になっております。
25OUClax副将の4年山中です。
まずは会場に足を運んで応援してくださったり、SNSを通して結果を追ってくださった方々、OBOG、コーチなど関わってくださった全ての方々に感謝申し上げます。
最高学年として挑んだどさんこリーグ。
チーム目標として全道制覇掲げている以上、もちろん全勝を目指していたが、結果は北大に大差をつけられ2勝1敗という結果に終わった。
スコア的には悔しい結果となってしまったが、北大との試合後の自分は個人技での後悔はあれど、自分がdfチームに落とし込んだことをチームの皆共通認識をもって取り組んでくれたこともあり、意外と清々しい気持ちでいた。
このとき自分は新体制になったdfチームが組織として良い方向に進んでると思っていた。
1週間後のどさんこ最終試合。
初戦で勝ったチームが大差をつけたチームとの対戦。
部全体が浮ついていたんだと思う。
試合中のセット、GB寄りの遅さなどなど、意識的な怠慢が目立つ。
結果として勝利で終えれたものの、どさんこのどの試合よりも後悔が残る試合となってしまった。ただただうなだれた。
試合直後、同期MGと飲む機会があったのだが、そこで色んなお言葉を頂いた。
試合中のコート内のことからコート外のこと、練習のこと、ほんとに色々。
めっちゃハッとさせられた。
冬よりは、遠征前よりは部が良い状態になってる、って満足していたんだと思う。
緩い雰囲気に対しての慣れ、プレーだけに集中して俯瞰してチームを見れていなかった。
去年までできていたこと、当たり前のことができなくなってる。
コート内でもコート外でも凡事徹底。
現状を疑うこと、常に視野を広く見ること。
新体制になってからマジで足りてなかったと気付かされた。
この日がなければ自分はチームへの要求を甘え続けてたと思う。
どさんこを通じて個人としての一番の収穫はどんな個人技術や戦術よりもこのマインドだと断言できる。
改めて1人でなくてチームであることの大切さとかいう当たり前のことを学んだ。
強いチームってのはこんなのとうの昔に備わってるんだろうなぁ…リーグ戦2ヶ月前、非常に焦る。
最近は結構チームに当たり前のことをより質高く求めることが多くなって、同期とかは察して声かけてくれることがよくあるようになった。
あとはそれがチーム全体に伝わっていくことが今の自分の目標。
リーグ戦で同じ後悔をしたくない。
みんな協力頼みます