遠征を振り返って
当初の予定とは大きく変わってしまった遠征ではあったが、チームの組織力、個人の技量を高められた良い遠征であったと思う。
まずチーム(特にオフェンス)としては普段の練習であまり組織練習ができていなかったこともありパスミスやらキャッチミスやら連携ミスやらとボロボロであった。
オフェンスの時間が短いということはディフェンスの時間が長くなるということになるのでディフェンスの人達の疲労度は大きく、申し訳なかった。
1試合目での先述した経験から2試合目、3試合目の課題はポゼッション時間を長くするということが明らかにできた。
そのためか、2、3試合目はしっかりと形のあるラクロスをすることができたし、攻撃の選択肢も多く持つことにつながっていた。
実戦での経験がいちばんということを深く痛感することとなった。
一つ心残りがあるとすれば得点のパターンが個人技でしかなく、組織で崩しての得点がなかったので次回に持ち越しである。
個人としては3試合3ゴールを目標にしていたが達成とはならずであったがなんとか1点を決めることができ、折れた自分のシャフトの代わりに師匠からシャフトを貰えたので嬉しかった。
何回かブレイクのシチュエーションや自分の得意な上からのショットを打てる場面があったからこそ決め切りたかった。
もっと決定力は磨かないといけない。
追記
今回の遠征4年と2年の先輩と自分という謎メンツで泊まることとなったが最高に楽しい旅であった。
飯行くとなったらチェーン店しか行かないし、2日連続、サウナからの肉うどん屋というお決まりルート。
バサロというラクロスメーカーの売り場に行ったら2種類7商品しか売ってないのええてぇ、
蒸し風呂で塩塗りたくるオジちゃんええて、ホテルで「君は僕よりIQが低いっ!」という発言するキッズええて、秋葉原でメイド喫茶行ったら大外れ引くのええて、とにかく内容の濃い充実した遠征であったのは確かである。