平素より小樽商科大学男子ラクロス部をご支援いただき、誠にありがとうございます。
今年度、マネージャーリーダーを務めさせていただきます、姉崎実乃と申します。
昨年は、初めてファイナルの舞台に立たせていただきました。
その際、保護者の皆様、OB・OGの皆様、そして他大学の皆様からの温かいご声援をいただき、「私たちは多くの方々に支えられている」ということを改めて実感しました。
そのご期待に応えるため、今年も全力を尽くしてまいります。
どうぞ1年間、応援のほどよろしくお願いいたします。
今年のチーム目標は昨年と同じく「全道制覇」です。
正直なところ、昨年よりも厳しい戦いが予想されますが、それでもこの目標に挑むべきだと22全員で決めました。
この目標を達成するために、私は「当たり前は当たり前ではない」ということをもう一度考え直す必要があると感じています。
例えば、リーグ戦に出場できること、OB・OGの皆様が応援してくださること、ラクロスに必要な人数が揃っていること――これらは決して当たり前のことではなく、まず自分たちが置かれているその環境、状況に心から感謝をしなければいけないと思います。
それに加えて、練習や試合の後にゴミを持ち帰ってくれている人、最後までボールを探してくれている人、泥のついたマーカーを洗ってくれる人などがいるおかげで「ゴミがない」「マーカーが綺麗」などという当たり前が成り立っています。
誰かがやらなければ成り立たないことを、行動してくれる人がいる。
それに感謝し、小さな「当たり前」を支える行動こそが、強いチームを作る基盤だと思います。
新体制の話し合いでも「主体性を持つ」という言葉が何度も出てきました。
私は、こういった小さな当たり前を作るためにも、一人ひとりが主体性を持って行動できるようなチームになりたいです。
新年を迎え、遠征まであと数ヶ月。
その後すぐにどさんこ、そしてあっという間にリーグ戦が始まります。
このあいだ新体制が始まったような気分なのに本当に時の流れの速さに驚きます。
正直に言えば、まだ新体制になってから「自分が何を残せたのか」と考えても自信を持って言えるものはありません。
それでも、昨年のファイナルで味わった悔しさを繰り返したくないという思いは強くあります。
そのためにも、部員全員で全道優勝を目指し、一丸となって進むために、私自身全力でサポートしていきたいと思います。
マネージャーも各学年3人と人数は例年に比べて少ないですが、頼れるマネージャーたちばかりで本当に頼もしいです。
9人で支え合って力強いサポートができるように頑張っていきます!!
長くなってしまいましたがここまで読んでいただきありがとうございました!
今年もどうぞ、小樽商科大学男子ラクロス部への応援をよろしくお願いいたします!