初めに、小樽商科大学男子ラクロス部OBOGの皆様、保護者の方々、そしてその他の関係者の皆様、平素よりご支援いただきありがとうございます。

今シーズンの副将を務めさせていただきます、新3年の小野匠翔です。



去年のリーグ戦。

初戦から学園戦と一気に緊張感が増す試合だった。

結果として勝てたが、自分は少ししか試合に出れずチームにあまり貢献できなかったことと、フィールドに立った時の自分の無力さで感情がぐちゃぐちゃになって試合が終わってすぐに泣いてしまった。

そしてファイナル。

絶対に勝ちたいと思ったし、何より日々の練習を引っ張ってくれた21世代を勝たせてあげたかったが、惜しくも敗れた。

試合が終わりベンチに戻って、こじさんに"ごめんな”と言われて試合に負けた悔しさが一気に込み上げてきてめっちゃ泣いた。

ファイナルから1、2ヶ月経って試合の動画を見返す時があったが、'なんでこうしなかったんだろう'とか'もっとここはこう出来たなぁ'とかの後悔がいくつも出てきてたまに涙が出た。



21世代には本当に感謝しかない。

部活外では遊びとかご飯にたくさん連れて行ってくれたし、何より筋トレ、半地下での自主練含めた日々の練習でも先頭に立ってプレーしてくれた。

そのおかげでラクロスが楽しいスポーツだと感じることができた。



ここまで書いてやっぱ泣き虫だと思った。

今季は、自分はチームに安心感を持たせられるようなDFプレーヤーになりたい。

そのためにもこれからは副将として自分が練習を引っ張っていきたいし、何よりその姿勢をプレーで示そうと思う。

そしてその熱を部員全員に伝え、PL・MG1人ひとりが努力を積み重ねて全道制覇という大きな目標に向かって成長できるような部活を作り上げていきたい。



今後とも変わらぬご支援よろしくお願いします。最後までお読みいただきありがとうございました。