こんにちは!

引き続き19世代のブログを投稿していきます!

本日は19MGの當宮千聖の投稿です! 



19MGの當宮千聖です。


最後に自分が何を残せるのか考えながらブログを書いていたらかなり長くなってしまいましたが、時間に余裕がある時にゆっくり読んで頂けたら嬉しいです。




私は、自分が今4年生MGとしてこのブログを書いていることに誰よりも驚きと感慨深さを感じています。自分が19の中で「辞めそう」ランキング堂々1位のマネージャーだったと自負しているからです。


入部してすぐ気がついたことなのですが、私は早起きも、規模が大きなコミュニティに所属することも、マルチタスクも、先を考えて計画的に動くことも、そもそも外で活動することも全部全部苦手で、ラクロス部にとてつもなく適合していない人間でした。それでも、楽しそうにラクロスに向き合う同期のことがとても好きで、自分もその一員でいたいという一心で頑張りました。が、そんな同期達もコロナ禍で半数以上いなくなりました。辞める決心がつかないまま残ったものの、自分がなぜ部活に存在しているのかも分からず、何度も辞める連絡の文面を考え打っていました。


「お世話になった先輩の引退まで」

「自分に新しいやりたいことが見つかるまで」

20世代1人ぼっちのたいねんに仲間ができるまで」


いろいろな理由をつけて辞めることを先延ばしにし、そのうち逃げずに4年間やりきることが自分にとって必要な気がして辞める選択をせずにここまできましたが、最後のリーグを目前にした今思うのは、私は「辞めなかった」のではなく結局「辞めたくなかった」んだなということでした。


ラクロス部に入るきっかけをくれ、続ける意思を固めてくれた憧れの先輩達、コロナ禍でも入部を決めてついてきてくれて、ラクロス部をもう一度明るく灯してくれた後輩のみんな、樽商ラクロス部を信じて力を貸してくれたコーチの皆さん。そして同期のみんな。私はやっぱりラクロスに向き合う人たちのことを本当に心から尊敬していて、自分もそんなラクロス部の一員でいることをずっと望んでいたんだと思います。


改めて、先輩、同期、後輩、コーチ、OBOGの方々、関わる全ての人々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。








これからのラクロス部を築いていくみんなとこれまで私を支えてくれたみんなにメッセージを残させてください。



まずマネージャーのみんなへ

私は今までデキマネという言葉を聞くたびに、自分がそこに含まれる実力も自信もないと感じていつも苦しくなってたけど、同じようにまだどうしてもマネとしての自分に自信が持てなかったり自分の存在意義を見出せない人もいるんじゃないかな、と思います。

大きな声を出したり場を盛り上げることが得意じゃない人、テキパキ動くのが苦手な人、プラスマイナス問わず色々な事情や理由で部を少し離れる人、いろんな人がいると思うけど、今の自分だからできる/自分にしかできないその人なりのサポート・存在意義が絶対にあるはずです。だから、自分で選んで自分で所属することを決めたこの場所での輝き方をそれぞれに見つけてほしいです。少なくとも私は普段みんなと接していて各々の魅力に助けられたり心を動かされているし、きっと周りの人達もそうだと思います。



20

私の中から部活を辞めるという選択肢が消えたのは、20みんなの入部がきっかけです。部活中/部活外問わず素直で優しい20のみんなと過ごす時間は本当に楽しくて私の強いモチベーションでした。下の代より人数も少なくて、これから忙しくなる中できっと困難や苦労は避けられないと思うし、実際に今悩んでいる人もいるかもしれないけど、これからの部活は絶対にもっともっと魅力的なものになっていくと思います。207人みんなが、その部を率いて笑顔で最期のリーグを迎えられることを心から願ってます。自分自身に、同期に、チームに向き合ってみんなで乗り越えてね。応援してます!



21

21のおかげで部全体の雰囲気が圧倒的に明るく・アツくなったし、いつも自分たちより少ない上級生を支えてくれて本当にありがとう。21が楽しそうにラクロスしてる姿を見るのがすごく好きでした。これからのラクロス部がどうなっていくかは21にかかっている部分がかなり大きいと思ってます。20と協力して、もっともっと高い水準のチーム・結果を目指していってほしいです。

マネージャーは人数が特に多い代だけど、その人数の分、個性の分21マネにしかできないことが絶対にあると思うから、これからも10人みんなでサポートしあって十人十色で頑張ってほしいです。ラクロス部を選んでくれてありがとう!



22

22からは、桁違いの活気と可能性を日々感じてます。ラクロスへの熱量も、声量も、マネへの感謝の気持ちも、普段の練習中私が22から受け取るものはとても大きくて、もうすぐで引退なのに「まだもっとこの先のラクロス部を見ていたい」という気持ちにいつもさせられるので困ってます。22のみんなを見ていると191年生だった頃を思い出すけど、22人もの同期で一丸となれることも、一人一人に愛を持って目をかけてくれるコーチ・先輩がいることも、どれもすごく幸せなことで、当たり前のことではないです。おそらく私以外にもとても多くの人が22世代に絶大な期待を抱いてます。モチベの波や浮き沈みはみんなそれぞれあると思うけど、潰れず、腐らず、誰よりもラクロスを、部活を楽しんで頑張ってね!






ラクロスは、お金・時間・体力・気力、他にもたくさんのことが必要になります。我慢や犠牲を強いられることも少なくないです。せっかく貴重な大学生活の大半をラクロスに捧げるのであれば、諦めたり、妥協したり、考えることをやめてしまうのはあまりにももったいないです。どうか、マネージャープレーヤー問わず「自分がどうしてここにいて、何をしたいのか」を考え続けてほしいです。その時々で心境の変化はあると思いますが、最終的にきっと努力し続けた自分のことも、みんなで築いた部のことも誇れると思います。






もしかしたら今これを読んでくれているかもしれない元19のみんなへ

もしみんなが辞めずに今最後のリーグを一緒に迎えられていたら。そう考える度に言葉では言い表せないほど悔しくて切ない気持ちになるけど、あゆみが率いる今のラクロス部はみんなが辞めたことを絶対に後悔するほど最高の場所になったなと私は思ってます。“19の代のラクロス、頑張り続けてきたみんなの勇姿を観にきてね


19

同期の退部ラッシュ、コロナ禍の活動停止、シンプルな揉め事、きっと7人ぞれぞれが何度も悩んだり心が折れそうになったりもしながら、いろんな時期を耐え抜いて今この7人で最後のリーグを迎えられたことがすごく幸せです。私に人生で初めての仲間をくれてありがとう。きっと一瞬で過ぎちゃうだろうけど、みんなとラクロスに向き合える最後のこの期間を、1秒も無駄にしたくないです。4年分の全部出し切ろう!



#あげてこ





以上です!

ご覧いただきありがとうございました!

明日はいよいよ19PLのブログを投稿していきます!お楽しみに立ち上がる