こんにちは!
いよいよ明日は、特別大会3戦目となる vs合同戦になります。
今日は現副将、森川卓郎の17引退への想いです。
大学一年生の4月にラクロス部の食事会に行った。元々ラクロス部にはまったく興味がなく、タダで飯を食わしてもらおうと思ってた。いろんな先輩がいるなーなんて思ってテーブルについたら、そこには体の大きい金髪の先輩がいた。後の17主将、小山温久である。具体的に何を話したかは覚えていないが、なんか話してるうちに「ラクロス部ありだなぁー」って思った。そっからなんやかんやあってラクロス部に入り、小山さんにずっとパスキャの相手をさせてた記憶がある。
17は飲み会でも試合会場でも同期と一緒にいて、あまり後輩や先輩と一緒にいるところを見なかった。17と2人っきりで話すこともそんなになかったし最初は何を考えてるのかわからなかったが、時々垣間見えるアツイ感じが結構好きだった。16の引退が迫ったころに小山さんとコーチ探しをする中で色々話して、喋らないだけでアツイ人なんだなって思った。その時に17の代の部活が楽しみになった。
16が引退し、新チームが始動。冬になって雪が降り、体育館で柔らかいボールを使っての練習になってモチベーションを維持できない部員が多く、次第に練習に来る人が減っていった。鹿島遠征前になってみんなでミーティングをし、そこで17全員の気持ちや考えを知ることができた。静菜さんは普段は可愛い笑顔で周りを癒してくれていたけど、心の奥では辞めていく同期の中で自分はどうすればいいのか迷っていたと思う。でもそんな姿を後輩には見せずプレイヤーをサポートすることを常に考えてくれてた。コンさんも同期が少ない中でプレイヤーにより近い目線で常に鋭い意見を放っていて、プレイヤーの自分も毎回刺激をもらっていた。そして自分が部の先頭に立って以前のようなアツイ部活に戻れるように努力していた。ごちおさんは普段は静かな方だけどラクロスの楽しさを後輩に知ってもらえるように頑張っていたし、朝早く来てボールを触ってんの見てめっちゃ刺激をもらった。ロングが全員後輩でやりづらいことがたくさんあっただろうけど、ごちおさんのラクロスに対する気持ちはめちゃくちゃリスペクトしている。ちごさんは最年長なだけあって結構周りのことを見れてる。後輩の面倒見のよさはすごい。新人育成とかも毎回助けてくれるし、近所の兄ちゃん的な存在だった。
今年はコロナでまともな練習ができてなかったし、目標にしてたリーグ戦も無くなってしまった。去年の秋に俺たちが思い描いていた状況とは程遠いけども、17がラクロス部に入って良かったと思えるように、俺たちの先輩で良かったと思えるように、これからの残り少ない時間を全力で駆け抜ける。
最後までアツイ気持ちでいよう。
以上になります。
明日のvs合同戦、試合日程の変更により一部メンバーが欠けた状態での出場とはなりますが、チーム一丸となり戦い抜くので ご声援のほどよろしくお願いします。
ご覧いただきありがとうございました🌈