このブログは、開幕戦当日の朝にアップされると思います。
ちょっと長めなので、早く読まないと会場に着いてしまうかもしれません。
目の前で読まれるのはすごく恥ずかしいので、会場に着く前に読んでください。
ラクロスというスポーツに出会って、もう3年半。
めちゃめちゃはやかった。
大学入学当初は、野球部に入ろうと思ってたし、ラクロスなんて全く知らなかった。
でも、よろず屋の部活紹介で、いろんな部活がある中で、ラクロス部だけキラキラして見えた。
「この部活に入れば、大学生活充実しそうだな。」という軽い気持ちで入部した。
すぐにラクロスの魅力に気付き、気付いた時にはラクロスが楽しくて、部活のない日は次の日の部活が楽しみでしかたなかった。
夏の一年生大会では3位。
前日には同期とどう戦うか考え、ゴールパフォーマンスも決めた。北大戦の0-1の場面、三上からのパスを決め同点に追いついた時の歓声は今でも忘れない。3位であったものの、優勝チーム、準優勝チームとの試合は惜しかった。
その悔しさもあり、冬の一年生大会では全員が力が入っていた。
全ての試合、接戦ではあったものの優勝することができ、自分たちの代はいけるという強い自信を得ることができた。
18の新歓を頑張れば、ファイナルも夢じゃないと思った。やる気に満ち溢れていた。
しかし、当時の新歓班の人たちに、「小山、お食事会で一年生を怖がらせないでね。」と言われた。
くそきめえ。
萎えた。
でも、逆に火がついたのかもしれない。
本人たちはもう忘れてるかもしれないが、お食事会で、最初に自分のテーブルにきた卓郎、楽、いつきなどに積極的にアピールした。
俺のおかげではないと思うが、入ってくれた時はとても嬉しかった。頑張った甲斐があったと思う。
18にはアツいやつが多く、一年生大会で優勝し、ごちのブログでもあったように、17の代が楽しみでしょうがなかった。
よく図書館でスタメンを考えていた。
わくわくするようなメンツしかいない。
19の新歓では、新歓の中心メンバーとして、多くの新入生に入ってもらおうと、今まで行ってこなかったお食事会でのプレゼント企画や体験会の内容など、様々な新しいことに挑戦した。もちろん、うまくいかないこともあったが、18の協力のおかげで成功に終えることができた。
19の育成も担当し、どうすればうまく伝わるのか考えた。
19の新歓、育成を中心となり行ってきたこともあり、19の一年生大会で楽しそうにやってる姿、上手くなってる姿を見るのがとても楽しかったし、コーチボックスに入り共に勝利を喜べたことが何よりも嬉しかった。
もう少しで自分たちの代になると思った時に、同期が次々と辞め、期待していた後輩もやめた。
楽しみにしていた分、結構しんどかった。
16が引退し、主将になり冬になるにつれて部員のモチベーションの低下により、部活に来ることを苦痛にさせてしまい、さらに多くの部員が辞めていった。完全に自分の能力不足であり、とても申し訳ないと思っている。
今日から、始まる特別大会。
去年、自分のキャッチミスで流れを持っていかれ負け、悔しい思いをした北大戦。
今年、必ず勝ちたい。
そのためには、17だけではなく18.19.20の力が必要です。
残りの1ヶ月、17を信じてついてきてください。
みんなで必ず勝とう。
俺らならいける。
「鹿狩り」を楽しもう。
1番尊敬しているコジの分まで、断固たる決意で農学校を倒す。
主将 #1 小山温久