ローマ法王の文書が解禁された・・・。
16世紀の宗教改革者マルティン・ルターへの破門状や、地動説を唱えたガリレオ・ガリレイに対する17世紀の異端審問の記録など、ローマ法王庁の機密文書館が所蔵している歴史的文書の一部、約100点が2月29日から9月9日まで、イタリア・ローマのカピトリーニ美術館で初めて一般公開されている。
今回展示されている文書には、古くは14世紀のテンプル騎士団の宗教裁判に関する文書から、クリストファー・コロンブスのアメリカ大陸発見を受けてローマ法王アレクサンデル6世が出した15世紀の布告、16世紀の芸術家ミケランジェロが残したサン・ピエトロ大聖堂建設に関する書簡などがある。
たくさんの偉大な方々の文書が見られるらしいので、是非とも見てみたいです。
ｂｙ ノッチ
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