仏で18歳に新聞1年間無料 大統領が業界支援策(共同通信2009年1月24日)

フランスのサルコジ大統領は23日、18歳を迎えた国民全員に日刊紙を1年間、無料配達する方針を明らかにした。広告収入の減少などで経営状態が悪化した活字メディアの支援策の一環。発行費は新聞社が、配達費は政府がそれぞれ負担する。欧州メディアが24日報じた。

 サルコジ大統領は「新聞購読の習慣は若いうちに身に付ける必要がある」と語った。フランスでは18歳で選挙権が与えられ、成人とみなされる。


日本の若者も新聞を読まないけれど、フランスの若者もそうかもね。
そして日本のマスコミも経営が厳しいけれど、フランスもやっぱりそうなんですねビックリマーク

これだけネットが発達すれば、新聞より携帯とかPCからほしいニュースだけを取るということになるよね。

ネットのほうが流れるのは早いし。
記事の取り上げ方(編集)も、時々気になるし。

ただ、新聞は紙面にニュースがいくつも出ているので、
自分が見落としていたニュースを拾えるという利点はある。
コラムニストの視点にはっとさせられることはある。

さて若者が無料配達された新聞を読むかどうか。


oubei14