社労士試験の学習をしていて感じることは、

「いじめ」につながりやすい規定をたびたび見かけることです。


個別労働紛争解決制度の施工状況(令和3年度)によると、総合労働相談件数は124万件で、14年連続で100万件越え。その中で、「いじめ・嫌がらせ」の件数が引き続き最多。のようです。


「育児・介護休業法」で、出産・育児・介護のために枠を作ったから会社をやめないでねって言う法律は、実際はその分の労働が部署のスタッフに投げられて、「長時間労働・ストレス」の一因になっているかも。その人たちの一部は、弱い人に「いじめ・嫌がらせ」でストレス発散?

→一度会社をやめても出産・育児・介護が一段落したら正社員に戻れればいいのにね(別の会社でも)。


国民年金の第3号被保険者は、763万人(令和3年度)で前年比30万人減少。これって、第3号だと青い目で見られるから減ってきているんじゃ?

→潜在的ないじめのように思いますが・・・。出産・育児の期間は、女性は誰でも第3号-3年間OKにするとか。

→現行の第3号は廃止したら良いんじゃない。S61年改正で出来たものだし・・・。


出産一時金大幅に増加とか言っているけど・・・、8万円(42万円→50万円)のアップで「大幅に増加」って感覚違いすぎです。

→大幅なら2倍、3倍・・・でしょ。単位が違います。


労働者の解雇は、「解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、無効とする」となっています。

→使用人が解雇したい人に対して、「いじめ・嫌がらせ」をして自己都合退職にもっていっているケースが多いと思います。あたしも時短勤務をしているから、これを受けているしね。


おわり



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