今日は朝から雨で憂鬱な気分です。


先日、政府から 8/1 から解除予定の「5,000人以上のイベント制限解除」が延期されることの発表がありました。そして、本日のコロナ感染者が366人。医療体制は橙色(専門家の真意は赤色)。


「今後、政府から緊急事態宣言が発令されるなど、感染症を巡る状況が大きく変更し、実施方針等に変更が生じた場合、国税庁HPに掲載してお知らせします」となっていることから、今月中に実施方針等に変更が生じると思います。

東京都に緊急事態宣言が発令された場合には、

①試験の延期(9月中にコロナの第2波が収束した場合)

②試験の中止(年内に試験実施できない場合)


今後の医療体制がどのような感じになるかによると思います。

東京都の病床2800で2週間で退院等すると仮定すると、200人(2800/14)の感染者が3~4日続いたらOUTで、緊急事態宣言の発令???


緊急事態宣言の発令」で施設を強制的に使用することができるようになります。東京都ではオリンピック用として色々な設備を建設したので(選手村とか)、それをコロナ用に改造したら良いと思います。日本でのコロナが収束したらもとに戻せばいいんだし。まあ、その必要はないでしょうけど。

千葉県では、「幕張メッセ」とかもコロナ用に使えるし、その他の地域も本試験の「受験会場」を使えるし。


政府はこの時期に「Go Toトラベル」を実施したから、最低でも夏休み期間は静観したいんだと思います。東京都がコロナ検査1万人/日にすると500~700程度感染者がでます。→ また医療崩壊防止、人員不足、検査日数等の理由をつけて、検査数を1000人程度にするかもね(無症状者・軽症者等は検査不可)。ただし、第1波のように重傷者又は死亡者が多発したらごまかせないけど・・・。

現時点で医療体制は不十分だけど・・

①政府の対策の遅れ(専門家の評価を無視できる場合

医療崩壊を理由にして、小池氏に検査数削減の命令。

・本年の本試験(8/18-20)実施

・政府が緊急事態宣言発令(9月)→Go Toトラベル終了→来年のオリンピック中止。

②政府が現状により対応(専門家の評価を無視できなくなった場合)

政府が緊急事態宣言発令(8/1)→ Go Toトラベル終了。税理士試験延期→本年の本試験中止。年内イベント中止。→来年のオリンピックも中止。


税理士試験受験者としては、

予定通り本試験を受験したいので、

上記①のシナリオがベターかもです。


おわり



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