こんばんわ。
第60回-平成22年度の過去問にトライしました(理テキを見ながら)。
まず解答用紙は5枚です。1枚当たり20点の配点かも?
第1問ーーー解答用紙2枚--40点
問1-解答用紙1枚
(1) 交付要求の手続き(破産手続開始の決定がされた場合)
(2) 納税の猶予等と差押えとの関係
問2 -解答用紙1枚
差押えの手続き及び効力発生時期
(1) ーー株式会社の株券
(2)イー振替株式
(2)ロー株券の発行のない株式(イ以外)
第2問ーーー解答用紙3枚--60点
問1ーー解答用紙1枚
A税務署長が売却決定までに行うべき処理
問2 (1) ーー解答用紙 0.5枚
再調査の請求がされた場合のA税務署長が行うべき処理及びXがとり得る対応
問2 (2) ーー解答用紙 1.5枚
換価代金の配当金額
んんん、
この年は割と盛りだくさんっていう感じがしました。
・第1問の問1(1)の破産手続開始の決定に係る交付要求では、執行機関がどこか、通知は滞納者のみでOKっていうことは、埋没論点。
・第2問の問1は、3人の入札価額の記載がありました。
そのため、A税務署長の処理としては、入札後→売却決定までの手続きって読み取る必要があること。
①最高価申込者の決定
②次順位買受申込者の決定
③公売の終了の告知等
④公売保証金の返還
を事例に即して書くこと。
だけど、多分、①と②が5点ずつの配点で③及び④はプラスαっていうところだと思います。
・第2問の問2は、
①直接の滞納処分費の優先
鑑定手数料、差押え関係書類郵送料、レッカー代
②不動産工事の先取特権の優先
③法定納期限等以前にされた担保のための仮登記の優先
差押後の抵当権の設定
④差押先着手
⑤交付要求先着手
問題文を良く読んで何を答えるべきか把握することが、やっぱり重要だと思いました。
おわり
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