ある日のこと、何気なく新聞のテレビ欄を見ているとき・・・
「ハートをつなごう」
だけならいつも通り見逃していただろう
しかし
「同性愛」
の文字に目がとまった。てか二度見に飽き足らず、五度見ぐらいしてた。
Σ(゚д゚;) Σ(゚д゚;) Σ(゚д゚;) Σ(゚д゚;) ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
別にいかがわしいチャンネルじゃないです。NHKですよ。
おそらく、このときNHKを好きになりました。
家族の前で見るわけに行かず、一人こっそりイヤホン装着で見て、
なんというか、ジャングルの中で藤岡弘、に出会うぐらい安心しました。
インターネットで自分以外にいるってことは分かっていましたが、ぜんぜん実感が湧いていませんでした。
話や、画像に映っているゲイ、バイの人たち。本当にそうなのか、違うのか・・・分かりません。
けど、テレビで動いているゲイ、バイの人・・・
あっ・・・自分は一人じゃないんだ
そう思えました。
それだけでは終わりません。
そこでピアフレの存在を知った僕はさっそくメール
「高校生も参加できるんですか?」
送信ボタンを押すのにも一苦労。
(メールが届きました)
高校生とは思えない着メロが流れて、
「高校生も、毎回たくさん参加していますよ」
ぐふふふふ
っと笑いをこらえながら、大喜びしました。
さて、当日
緊張の面持ちで会場へと向かいました。道に迷いながら。
もう感動・・・・と言いたいところでしたが、周りにはいたって普通のお兄さん方。
スタッフにイケメン多いなー、とか思ってると、続々と人が集まって、
グループに分かれて座るんですが、同じグループの人が、
「君もゲイ?」と聞いてきました。
やっぱり場所間違えてなかったー!!
もう感動、感動、感動。
不確かだった自分の存在が、一気に明確になりました。
石川大我さんの言葉を借りるなら、「自己肯定のシャワー」を浴びまくりました。
生きててよかった。本当にそう思いました。
ジャングルの中で一人さまよっているときに、藤岡弘、20人に出会うぐらいに安心しました。
そのときは、緊張しすぎて何も出来なかったけど、最高に楽しめました。
照れくさいけど、母親に感謝しました。
いつか、そのままの自分をさらけ出して家族と話したいです。
「カミングアウト・レターズ 子供と親、生徒と教師の往復書簡」
いい本です。
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