赤ちゃんの風邪がお兄ちゃんたちにもうつって

風邪をひきつつ、元気に動いてた長男でしたが

月曜日から、ぜんそくが発作的になってきました。

昨日の夜は、特に苦しそうで

明らかに、胸の音もヒューヒュー、ごろごろいっている感じ。

肩で息をして、苦しそうで。

隣の布団で、整体士さんに教えてもらったツボを押してみたり。

今は、ほとんと喘息にはならない長男ですが

小学校低学年くらいまでだったかな、

一度咳をしだすと、いつも悪化して

特に、最長で2か月くらい、夜の咳がひどく

私もお茶摘みの時期と重なって、睡眠不足と看病疲れで

長男が咳をし始めると、とても憂鬱になっていました。

どこかイライラしてしまって、心から寄り添えてない。

そんな自分が、冷たいようで、ジレンマで。

昨日は、これまでの赤ちゃんの看病などで睡眠不足もあったので

「今日は寝るぞ～～」と思った矢先の、長男の咳だったのですが

「よし！寄り添おう」と思って

「大丈夫だよ」「よくなるよ～」と声掛けして

ずっと、抱きしめたり、なでたりしていました。

長男は、きついのに、声をかけると、毎回小さくうなずいて。

ふと、自分の子供の頃を思い出して

盲腸で入院した時、心細かった

病気の時、母親についててほしかったとか

そんな気持ちを思い出して

長男を抱きしめているんだけど

自分が抱きしめられているような気持ちになって

なぜか、涙が出そうでした。

自分の仕事、体調に支障があると、イライラして看病してた以前と

心から、子どもを想い、寄り添えてる自分の変化が嬉しくなったんです。

自分と向き合い、愛を深めてきた

その先の、こんな出来事。

心から、抱きしめられる自分になれてる。。

結局、長男を救急に連れて行って、病院で夜中2時間以上

ずっと付き添っていました。

吸入をしたら、だいぶよくなって、目がさえた長男とだいぶおしゃべりしていました。

「お母さんとが、一番よくしゃべるね」

以前は、学校のこととか、自分のコト

全然話さなかった長男。

性格かな？と思っていたけど

たぶん、こちらに「聞こうとする」、心を傾ける余裕がなかったからだと、今は分かります。

帰りの車の中で

「こんな夜中に2時間も付き合ってくれて、ありがとうございます。

おかげで、こんなによくなりました」って

テレながら長男が。

帰ってきてからも、布団に座って、深々と「ありがとうございました」とお辞儀する長男。

泣けるやん！！

長男がたぶん一番、

病気、怪我、迷子（笑）

心配することも多かったし

アトピー、喘息、

私もいろいろ調べたり心配したりで

コントロールもいっぱいしようとした。

食べ物とか、生活習慣とか。

でも、お互い苦しかったんです。本当に。

今は、一番長男と波長が合う気がするな～☆

なんていうか、穏やかなんです。

おいで～♪って手を広げると、黙っていつもハグされて、嬉しそうだし(#^.^#)

照れてるけど、喜んでる☆

「お母さん、休みだから、遊びに行こう」ってこの前も誘ってくれて。

前は、絶対なかった！私がいつも忙しくしてたからだと思うし

イライラしてるお母さんと出かけても、楽しくなかもんね（笑）

昔の分まで、たくさんかわいがってます♪♪

＊＊＊

☆お茶のご注文はこちらからお願いします☆　

桜野園　ネットショップ

桜野園ホームページ

息子のぜんそく。私のビフォーアフター