デザイナーというお仕事のため
なかば盲目的に芸術祭や展覧会などに行く悪癖があるのですが
2014年に見てきたものをふとまとめてみようと思い立ちました。
年末ですし。
2014.4
ローカル路線を上手に活かした本当に良い芸術祭でした。
廃校を利用した展示も見事でした。
作品も、極端に抽象的なものもなく、
体験として単純な驚きのを与えられるものが多かったです。
車じゃなくてもバスと電車でなんとか移動できるし
都内からも行きやすいのでまた来年もやってもらいたいなー、と。
2014.4
リア充が夜通し馬鹿騒ぎするためのイベントです。
まあ、なんかのついでに参加するくらいがいいのかな。
21_21 DESIGN SIGHTでやってたコメ展はよかった。
今年からアレルギーで米食えなくなったけどな。
2014.5
葉山芸術祭 ★★★
毎年やってるイベント。大々的な展示があるわけではないですが、
街の商店だったり、レストランの一部に作品展示したりして、
街にアートが侵食している感じが個人的に好みでした。
普段から見ているものに、新しい切り口を与えられるような。
葉山って土地柄、歩いてるだけでも楽しいです。
2014.9
良くも悪くも今年一番注目された芸術祭じゃないでしょうか。
ゲストディレクター坂本龍一が病気で参加できなくなり
横浜トリエンナーレとの共同イベントも中止。
そして見ていただければわかると思うんですが、
WEBやパンフの作りが悪くて、何が体験できるか、行ってみないとさっぱりわからない。
公式ガイドブック、お土産に買ったんですが
行った後に読んでもよく分からないw
作品自体は超良かったんですよ。
センシング・ストリームズ(札幌市内のいろんなとこの音を拾って電磁波をビジュアルで見せる展示)
とかずーっと触ってました。ずーっと触ってられるくらい人がいなかったということです。
人が少ないと落ち着いて観れるんで
瀬戸内の芸術祭みたいにカボチャと写真とるのに長蛇の列、みたいには
なってほしくないんですが
なんぼなんでももう少し人はいらないと存続が。
ちなみにセンシング・ストリームズは文化庁メディア芸術祭の優秀賞になったみたいです。
2014.10
「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」
コンセプトが分かりづらすぎて爆死した印象。
特に、新港ピア(新港ふ頭展示施設)の展示は
けっこう序盤で映像作品連続で展示してあって
構成的にもう少し緩急つけられたんじゃないかな、と思います。
展覧会での映像作品って参加型でもない限り、
箸休め的なポジションなので連続して置かれるとちょっとつらい。
同時開催してた、何回か行ってる黄金町バザールも
あきらかに規模縮小してたし、うーんって感じでした。
ただ、最初入る予定ではなかったんですが、
ここがめっちゃいい。多分丸1日ずっといれる。今度時間あるとき行ってみよう。
なんか文句ばっかですが開催期間中2回行ってるんですよねー
で、2回とも夜は野毛ホルモンセンターで締めるという。
野毛いいね。野毛。
2014.11
大分です。
これぞ芸術祭という仕上がり。
遺跡や自然を利用した作品や、町の人に制作に参加してもらうなど
地域性を活かした作品がよかった。
何気にチームラボも参加してたりします。
日本科学未来館で開催されている企画展の
「花と人、コントロールできないけれども共に生きる、そして永久に」
がほぼ同様の展示です。
全部は回りきれてないんですが、毎年やっているようで
さらに展示作品はパーマネント(開催期間後も残される)なので
機会があったらまた行きたいな、と思う素晴らしいアートイベントでした。
ちなみに、まわるには車必須です。
・・・デザインとアートは密接に関わってるかつ一番遠い変な関係なので
その関係性を体験として持ってもらうためにも
若手のデザイナーには色んなアートに触れてもらいたいですな(老婆心)
2015年もいろんなものに触れられるといいなー






