こんにちはニコニコ

今日は雨予報ですね。
気温が上がりすぎないのは嬉しいですが、先日の夕立みたいなのは勘弁です無気力


さて、久しぶりに娘の大学進学(中途退学しています)やコンクール、未来について、じっくり話をしました。
ちょっと専門的な話になります。




今年の留学受験は可能だと思うか、というところ。
そして、どこの大学に行きたいか。
そもそも、大学には行きたいのか。
挑戦したいコンクールはあるのか。
など。

そもそも、娘は日本の音大に2年行きましたが、本人曰く全く意味がなく、音大で勉強する意味がわからない、、、、と行き着いています。

「普通に中学校の方が意味があると思う。ただただ頭がちくわのように通って抜けていった感じ。」

1年間で200万円以上の授業料を払って、演奏の場所があったぐらいで、逆に音楽の勉強をする意味がわからなくなった、と言います。
それも、コネが物を言うような世界。

留学すれば、海外では違うのかなぁ。
それとも行った学校が悪かっただけなのか。

勉強するんだったら、心理学や倫理や哲学の方が興味があるから勉強したい、など。

前回留学受験をチャレンジして、最終で落ちた大学は、再度受けたいか、、、。

娘は、名門校の倍率の激しい選考の末、最終30人の中に残り、準備不足によって演奏以外の面で落ちてしまいました。
日本では娘は逆になかなか評価されることは難しいです。

「今年、落ちて良かったと思う。
そのまま合格して向こうに行ってたら、いけたかもしれないけど、精神的に辛くて自殺していたかも。
行きたいか、と言われると、、、
うーん、今なら名声のためならって感じかも。
なかなか認めてもらえなかったし、ここへ行けば認めてもらえるかな、って。」

と言うので、
「とりあえず、他人がどう思おうが自分の人生を生きるのには周りは関係なくて、まず自分どうしたいかだからね。
行きたかったら、大学院で挑戦すればいいんじゃない?
(大学院受験では、その大学は演奏のみでいけるということもあります。)
自分のやりたいことをちゃんと考えよう。」
と娘に言いました。

「うん、じゃあ今の状態ではママと一緒じゃないと今の精神状態では自信がない。
何かあった時、どうしたらいいのか不安になるし。」
と言います。

さて、留学したいのなら、一緒に行ける手段や場所があるのかどうか昇天
私は行ける場所があるなら、正直ラッキーイエローハーツ
海外に行きたい、住みたいと思うので嬉しいですが爆笑

それはおいておいて、、、
そして、コンクールについて。

2025年という年は、ある意味コンクールラッシュ。
挑戦したいのか、したくないのか。

娘、ショパンコンクールには興味がない、、、。
チャイコフスキーを目指したい。

根っから外人思考の娘。
ショパンコンクールってアジア人には憧れですが、世界で考えるとそうでもない。
なぜか、ショパンって日本人にとって特別のようで。
どうも娘、興味が持てないというか、ショパンばっかりっていうのが、、、

ショパンコンクールって、ビデオ審査、予備予選から1、2、3次、最終ラウンドまで全てショパンで埋めつくされます、、、。

娘は、ショパンを弾くとメロディがすごく綺麗なのですが、入り込みすぎて弾くのがしんどい、辛いと言います。
でも、一番自分の中でもレパートリーとして持っているのはショパン。
でも、やっぱり興味ないかも。

でも、チャイコフスキーコンクールは出たい!
でも、こっちの方が過酷です。
最終ラウンドでは、コンチェルトを2曲こなさねばなりません。

コンクールに出場するには年齢制限があるので、よく考えて後悔のないようにしなければなりません。
一旦受験のために打ち込んだため、レパートリーを広げることも止まっています。
そして、コンクールに出なかったところで現在ではYouTubeやコンサートなど、活動の場はいくらでもあります。

「でも、コンクール挑戦したい。」
と言います。

やりたいことが、出てきたね~!


娘から出てきたやりたいこと
・ 心理学や倫理の勉強をしたい
・ ピアノが大好き
・ コンクールを挑戦したい
・ イギリスに行きたい

などなど。

ちょっと先の未来のことが視野に入れれるようなってきた分、心の負担のないようにしないといけませんが、本人が前向きになってきてくれて嬉しいばかりです爆笑

とっても嬉しい日になりましたキラキラ

最後まで読んでいただいてありがとうございましたニコニコ