さて我が家は旦那が別居しているのですが、どうも旦那が思っていたよりも

「いい人そうに見えて極悪人」

という人だという話をしたいと思います。

我が家がした経験、結構どなたでも職場や学校などでもあるあるな感じだと思うんです。

今日も別人で似たような場面に遭遇したので、、、。

そんな私たちの経験で気を付けていただけるきっかけになれば、１人でも被害を少なく出来れば嬉しい限りです。

さて、まずは前からお話しているのですが、

旦那が娘に

「ママはお前を要らない子だと言っていた」

という話を、どういう風に娘に洗脳したのかをお話ししたいと思います。

私、出産がとても大変でした。

それが、陣痛が大変だったとかではなく、、、外科的なものなんですね

一気に勢いよく出てきたもんで、肛門の筋肉までズタズタに裂けてしまい、、、

大学病院で産んだので、新米見習いの先生がなんと２時間半以上かけても縫えない、、、。

そして、肛門の筋肉あたりってどうやら麻酔が効かないらしいですね

もうね、、縫われる度に気絶するんです、、痛みで。

そりゃ、針で刺されるんですからね

そして、睡眠薬を入れられるんですが、それすら痛みで無理、、目が覚めます

最後には時間がかかりすぎて上の先生が怒りながら替わって縫ってくれましたが、、、

早くしてよ、、、状態ですが、半分気絶状態。

合計、3時間以上縫うのにかかっているんです。

足もガクガク、意識は遠のく、熱は出る、です。

おまけにね、娘が生まれたのは夜中の1時半頃。

その前日の朝に破水して病院へ行っているので、その時点で下剤を飲んでいるんです、、、。

そして、効いたのはなんと次の日

肛門の筋肉まで裂けている私、先生からは何針縫ったか数えきれませんと告げられるほど縫われています、、、。

円座にすらマトモに座れなく、その上トイレには立て膝で連れていってもらわないと歩けない、そして下痢、、その後は消毒、、、。

もうね、母乳が出るとか出ないとかの話も出来ない

助産師さんが、

「ある意味ここまでの人、初めてで衝撃だった、、。

何か私に出来ることない？」

とまでいう程、様々な私より大変な経験をした人はたくさんいらっしゃるのもちろんのことですが、本当、

ある意味笑笑

裂け方が尋常じゃなかったんですね。

そんなお産の話となると私は大変だった、、、という感想になるんです。

それを旦那はわかっています

そのことは大前提。

その上で、私のいないところで娘に言うんです。

「ママに聞いて来たら？

大体のママは子どもを産んだ時どうだった？って聞くと、嬉しかった～！感動した！っていうけど、お前のママは、大変だったしか言わないからな、絶対。」

ほら、聞いてこい、とその場で私に聞きに行かすんです。

私には、その前に娘がお産の大変な苦労話を聞きたいって言っていたよと。

大変だったよ～と言いますよね。

そして、それを聞いた娘、パパの所へ帰ります。

旦那は

「ほらね、ママは自分のことしか考えてないんだ。お前のことはどうでもよかったんだ。

でも、俺は違うからね。俺だけは味方だからね」

と言っていくのです。

さて、娘としたらどうでしょうか。

完全な旦那による家庭内操作を受け、娘は私に自然と不信感が出ます。

私は全く知らないところで普通に子育てをしていっているのですが、根っこにこんなことがあります。

その後も同じ様に私が娘にしていくことをことごとく、

「形ではいくらでも出来る。

いい母親と思われたいからやっている。」

と、刷り込んでいくのです。

こうやって娘にとっては絶望(愛されていないと思う)の中に、旦那が唯一の味方という希望なっていくのが、洗脳の方法のようです、、、。

私が娘のために、どんなことをしても愛情ではなく、自分を良く見られたいため、とどんどん思っていくのですから。

恐ろしいですね。

私からすると、そんな歪んだことが家庭内で起こっているとは全く知りもしませんでした。

色々娘が旦那の異変に気付き、私に伝えていくのですが、なかなか私もちゃんとしっかりわかることが出来たのは、ほんの最近です

これが困ったことに、とーってもうちの旦那、人当たりがいいんです。

良すぎるぐらい。

おそらく旦那を個人的に知っている方は、余程勘の鋭い方や、同じような経験をした方や、詳しい方などでないと気づかないのではないでしょうか、、、。

それがとてもおそろしい。

その旦那が、別居する前に言っていたこと。

ビックリします。

2対1の1になりたくない

(ｰдｰ)、、、はぁ？！

なんと幼稚な、、、。

それを家庭内で子どもを従えて、私をハブるということをしていたんですよね、、、。

父親と娘が仲良し、っていいじゃないって思うぐらい。

娘からしたら、パパの機嫌を損ねないように！と必死だったよう。

こんな歪んだことに気づけなかったのが悔しいばかり。

そんな家庭内洗脳のはじめの一歩でした。

暗い話の最後に、、、

きれいなつつじが咲いていました

ちょっと癒しに

旦那の恐ろしい家庭内操作 洗脳方法①

旦那の恐ろしい家庭内操作　洗脳方法①