月河の遅筆ブログ -20ページ目
「ファンプレイス・オフ会SP編(守永七彩・堀尾歩未・新谷姫加)/都内某所」
Party Rockts GTメンバー、NANASE(守永七彩)、AYUMI(堀尾歩未)、HIMEKA(新谷姫加)の三人が所属する事務所、ファンプレイス・スパイス部主催のファン交流会が都内某所にて開催されたので参加してきました!
このオフ会は元々ファンプレが定期的に開催していたものだそうで、今回は満を持しての復活とのこと。
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当日夕方、事前に参加者宛てに送られてきた案内メールを頼りに、会場である都内某所の貸スタジオに到着。
どうやら昼間はこのスタジオで宣材写真とか撮影していたみたいです。
葛山優奈ちゃんも来てたとか!一目見たかったなぁ。。。(後程社長に現在の写メ見せてもらいましたけど美人!)
参加者は途中から来た人も含めて最終的に20人少し超えくらいかな。
パティロケファン(うぴんちゅから来た人含む)6割、うぴんちゅ3割、その他1割な印象でした。
開場時間になったのでスタジオ玄関に入ると、受付には3人娘の事務所マネージャーである松原のしーちゃんがおりました。
しーちゃん今日も美人!ヾ(@°▽°@)ノキャッキャ
そしてその後ろにも見かけぬ美人さんが一人。
新人スタッフなのか所属タレントがお手伝いに来てるのか…。
なんでこの事務所こんな美人ばっかり集められるの!
建物内は少し洋風なデザインハウス。
貸スタジオ物件とのことだけど、キッチンとかはちゃんと生きてる模様。
トイレのドアが小人サイズだったりとかシャレオツ~。頭ぶつけまくった~(泣
2階がバルコニー付きの1DKになっていて、そこがメイン会場。
決して広くはないですが、ロフトもあったりして友達の家に遊びに来た気分。
部屋の中央壁寄りにソファーが置いてあって、そこにメンバーが座ってお話してくれるみたい。
何とかとピンチケは高いところが好きなどと言いまして、若者達はささっとロフトに上がって食べ物やら飲み物を広げ始めます。
うぴんちゅ勢はさすが手慣れたもので、お皿やお箸も用意してくれていました。
僕も便乗してロフトへ~♪
因みにこのオフ会は飲食物の持ち込みは基本自由、というか食べ物色々持ってきてパーティーしましょ的な会なので、お菓子だったり惣菜だったり、各々が食べたいものを持参するかたちになっています。
もちろんメンバーへの差し入れも!
僕も今回メンバーにパブロminiのチーズタルトを買っていきました♪
元々パブロのチーズタルト食べてみたいな~って思ってて、それのちっちゃいやつを出すお店が秋葉原にオープン。
このオフ会の前にアキバにて参加していた別のライブのついでに購入しました。

〈お店の様子〉
僕も食べたかったので、「いっぱい買ってきたから、余ったら一個ちょうだい」って言ってメンバーに渡したのに、食べ損ねました・°・(ノД`)・°・
イベントの話に戻りましょう。
最初にファンプレ社長の野本氏が簡単に挨拶。
多分パティロケ現場にも来たことはあったのだろうけど、今回初めてちゃんとお顔を拝見し、後程お話もさせていただきました。
一言で言うと、僕ん家の近所にもこんな感じの親父さんいるな、って感じでした!←失礼
そして間もなく3人娘が登場。
ん゛がわ゛いぃぃぃぃっ!!!!(心叫)
当然私服の3人。
ひめほりは前日に一緒に今日の為の服を買いに行ったんだってさー。乙女かよー。
ひめちゃんは全身フリフリないかにもお姫様って感じ。
ななせはやっぱりちょっと大人っぽいけど、清楚な雰囲気。
3人の内ほりおが一番ファッションセンスないらしいけど、この日のほりおの格好はひめチョイスのデニムミニスカート。
でも気が回らなくて、“見えてもいい”やつを下に穿いてこなかったとかで大騒ぎでした(笑
昼間撮影していたからか3人ともメイクもいつもと違うし、もうね、いいよ、うん、イイ!!!!(伝われ)
最初のプログラムは事前に募集した質問に3人が答える質疑応答コーナー。
意外とパティロケ関連の質問が多かったです。
それに対して今回はパティロケのNANASE、AYUMI、HIMEKAというよりも、
守永七彩、堀尾歩未、新谷姫加それぞれ個人の考えや気持ちを聞けた感じがして、改めてこの場がすごく貴重な機会だと感じました。
で、野次がうるさいロフト勢はメンバーに怒られます。
いやーもう楽しくてね。雰囲気というか何というか、自然とテンション上がっちゃうんよ、ホント。
続いてのプログラムはビンゴ大会。
ゲームは2回行われ、1回戦目の景品はメンバーそれぞれが絵を描いたマグカップ、2回戦目はメンバーの私物プレゼントでした。
まあ、僕はこういう系特に弱いので当然の如く当たりませんからこの話は以上!
企画の合間にはちょっとした空き時間もあるので、メンバーとお話したり、一緒にお菓子を食べたりと実に自由な空間。
ここでもうぴんちゅ勢の手慣れたご奉仕がハンパない。
お菓子を勧めたり、手が汚れたらさっとウェットティッシュを差し出したりテキパキしすぎでしょ(笑
最後はチェキ会。
質疑応答もビンゴも普通に友達と遊んでるような感覚だったので、ここでようやくアイドルっぽい企画。
やはりオフ会。普段よりも単価が安い。ヲタクに優しい。結局払ってるんだけども。



本当は3時間だった今回のイベントですが、途中社長が「好評につき一時間延長しました!」と。
おお!とか思っておまいつ勢に聞いてみると「いつものことです( ̄▽+ ̄*)」と。
おい(笑最後はメンバーにお見送りされながらイベントは終了しました。━─━─━─━─━─
いやーもうね、めちゃくちゃ楽しかったです。
アイドルとファンの距離感の話題ってよくありますけど、
いつもステージで見ている子とこんな風に接することのできる機会があること。
そしてこんな風に一緒に時間を過ごした子がまたステージの上でかっこよくライブをするところを観られること。
それは距離の近いアイドル、まさに会いに行ける現代アイドルの一番の楽しみの一つなのではないかなと僕は思います。
実際このオフ会を通して、パティロケのライブを次に観るのがものすごく楽しみになりました。
それだけ3人のことを今まで以上に一層好きになったということであります。
そしてもう一つの収穫はうぴんちゅ勢と交流が持てたこと。
現在パティロケ現場に来る人はもちろん、なかなかまだこちらの現場には来ることのないうぴ勢ともたくさん話ができました。
今回のオフ会だって、そもそもは向こうの土俵。
新しく参入する側になる我々パティロケヲタは果たしてどう思われているのか、なんて多少のビクつきも正直あった今回。
ところが彼らは何の壁もなく迎え入れてくれました。
そして話を聞いてみれば向こうも「パティロケヲタがどんな人たちかわからないから少しこわかった」とのこと。
こういうのはちゃんと向き合って初めて分かるものだよなぁと。
改めてこういう場があることに感謝です。
うぴ勢のななせ・ほりおに対する姿勢、そしてファンに対する2人の姿勢。
非常に“思いやり”で溢れたその空間を肌で体感して、ここは本当にアイドルとファンの信頼関係が出来上がっているなと感じることができました。
今回オフ会開催に対し、一部ネガティブな意見を持つパティロケヲタが散見されました。
概ね「事務所ごとに分かれたイベントを企画するのはどうなのか」という意見でした。
野本氏によれば、事務所としてもこれらの意見があることを重々承知した上で、それでも今まで続けてきた「ファンを大事にする」という活動方針とそのやり方を大切にしていきたい、と。
そして今後はパティロケファンにも楽しんでもらえれば、とのことでした。
僕もパティロケの活動に支障がなければ全く問題ないと思います。
寧ろメンバーのことを深く知ることができたり、ファン同士の交流ができることはヲタとして純粋に楽しい。
その上でグループとしての成長を促すきっかけの一つとして上手く還元されれば、それが一番理想的だと考えます。
もちろんそれはふみはるに対しても同じ。
彼女たちが2人でイベントを組んでみても面白いし、個々のタレントとしての仕事が増えていくのも、彼女たちの長期的な芸能活動を考えれば全然アリだと僕は考えます。
例えば48系に代表されるように、グループメンバーがそれぞれ別の事務所に所属しているアイドルグループは世の中に多く存在し、
そういうところは事務所主催でイベント打ったり、当たり前ですがタレントとして仕事をすることも決して珍しくありません。
パティロケが48系と違うのは、いずれグループから卒業して“個”としての活躍を前提としているわけではないというところ。
これも当たり前ですが、ファンプレだってパティロケから3人をいずれ卒業させるつもりでいる、などということは今現在毛頭無いと思います。
ただ、メンバー個人の可能性についても可能な限り探究してあげてみて欲しい、というのが僕の考えであります。
多分、今回ふみはるの方が先に同じような企画を打っていたとしたら、そこまでネガティブな意見も出なかったのではないでしょうか。
自分たちにとって未知のもの、新しいもの、変わっていくものに直面したとき、違和感を覚えることもあるとは思いますが、
実際にそれらが稼働した際にプラスに働くかどうかは、ファンの感覚や捉え方によるところも大きいと思います。
僕が実際にオフ会に参加してみて言えることはただ一つ、
「ななせ、ほりお、ひめちゃんの3人のことが好きなら、参加して損はないでしょう」
ということだけです。
まあ結局、小難しいことは置いておいて、純粋に楽しくヲタクするのが一番!
野本氏によれば、パティロケの活動もあるのでスケジュール調整等難しい部分も多いが、
可能ならば最良月一ペースでこういった事務所オフ会は開催したいとのことでした。
来月もできれば開催したいとのことでおおよその検討はしてるとのこと。
ただし出演メンバー未定。あくまで事務所所属タレントのオフ会なので、毎回この3人とは限らないそうな。
いやホント楽しかったので、機会があれば是非また参加したいと思います!!! ハコイリ♡ムスメ「ハコイリ♡ムスメの定期便3月号~君がくれた、かけがえのないもの~/アキバカルチャーズ劇場」
世界中のアイドルの皆さん、
LOVE PEACE WORLD…(ちょっと吐息混じり)
内山珠希の卒業発表からあっという間の一か月半。
結局こういう日はわりとあっさり来るものです。



〈有志ファンによる花、パネル、横断幕〉
当日の入場番号は4!!
ここで引きの強さを見せる私。やはり究極初見珠希推しのアレが出たわけですね←
というわけで最前席で鑑賞することができました。
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ライブ出囃子映像は夏ライブのもの。
そして登場したメンバーも昨年の夏の衣装でした。
といいつつ一曲目は『微笑みと春のワンピース』。
最前で、じっくり観るのも久しぶりだからか、この時点で早くも僕はちょっとだけ涙腺が緩む。
二曲目は『約束のポニーテール』。
この曲が一番珠希がかわいくなる、というのは珠希談。
そしてここで早速、新メンバーのお披露目。
この日発表された新メンバーは4人(括弧内は4月からの新学年)。
樋井紅陽(高1)、星里奈(中2)、吉田万葉(中1)、井上姫月(小6)。
いずれも初々しい感じ。
僕が気になったのは一番年下の姫月(ひるな)ちゃん。なんとまだ10歳のハコムス史上最年少!!
いや決して別にあれな気持ちとか全然ないし推し変とか全然ないしとーる。
そこからは珠希セレクトの3曲『baby blue』『夏色キッス』『レモンドロップ』を披露。
その後、珠希のヒストリーを振り返る映像が上映され、制服姿に着替えたメンバーが再登場し、『Be My Diamond!』『なかよし』を披露。
ハコイリムスメ内山珠希卒業ヒストリー






メンバーから珠希へのお手紙。
前回の亜里ちゃん卒業のときとは違い、終始笑いが多くあったのは珠希の卒業らしいなと感じました。
それでも僕は、途中から涙が止まらなくなってしまったのだけど。。。
卒業した門前亜里ちゃんからのサプライズビデオメッセージもありました。
最後は、先月の定期公演で初披露された劇団ハコムス『じゃあね』。
ストーリーは、突然学校を辞めることになった珠希を中心に、新しい季節へと進むそれぞれの想いを描いたもの。
「夢、見つけっちゃったんだ」
そう言って珠希は学校を自主退学します。
この劇団ハコムスについては、実は僕は少し思うところがあり、それはまたいつか別記事にできるときが来たら書きます。
こうして珠希卒業公演本編は終了。
最後に内山珠希が「普通の女の子に戻ります」と言ってマイクをステージに置く、往年のアイドルのオマージュ。
因みにこのセリフは実は後の世で誤って広まったもので、実際は当時解散宣言をした際に「普通の女の子に戻りたい!」と叫んだのがキャンディーズ、
そしてマイクを置いて深々と一礼し芸能界を引退したパフォーマンスをしたのは山口百恵です。
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野々村議員みたいなアンコール発動により、場内に響き渡るアンコールの掛け声。
やがて波の音が聞こえてきたかと思うと、再登場したメンバーは「LPW」Tシャツに身を包んだ夏らしい格好。
一番最後に、夏らしいワンピースに花冠、そしてティアドロップのサングラスをかけた内山珠希の登場。
僕の涙返してください。
アンコール一曲目はMINMIの『シャナナ』。
珠希のカラオケでの定番曲の一つで、バスツアーのときにもバス内のカラオケで歌ったことがあります。
事前に珠希本人から告知があったので、会場内のお客さんは皆タオルを振りまわして盛り上がりました。
珠希曰く「このアンコールが一番楽しみで、本編はあまり集中できていなかった。」とのこと。おい(笑)
アンコール2曲目は『海へ行こう』。







曲が終わったMCではメンバーから珠希へ餞別。
出てきたのは山盛りのからあげ(笑)
話題になった内山珠希VS神岡実希のからあげ動画ネタです。
ハコイリムスメからあげ戦争
ところが珠希は「今はからあげよりも焼肉」とか言い出し、。更に件の「珠希はからあげを何個食べたか」という問題に関しても、実は多く食べたことを思い出していたけど黙っていたらしい。
改めて皆の前で謝るように言われた珠希は「どうも…すぃませんでしたぁ!」とまた響ネタ。
それでも今回は実希ちゃんが「許す!」と言って、遂にここにからあげ戦争は幕を閉じたのでした。


〈モノホンのからあげです〉
内山珠希卒業公演、本当に本当に最後の曲はもちろん、珠希が主役の曲『夏に急かされて』。
客席に降りての4連続LOVE PEACE WORLD、そして巨大クラッカーの登場など、それはもうめちゃくちゃに盛り上がり、
内山珠希卒業公演はアイドルの卒業ライブらしからぬ、超大団円のラストを迎えたのでした。
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MCで珠希は結局「美容関係の仕事に就きたいと言ったが、本当は何でもいい、何にでも挑戦したい」と言いました。
おいおい(笑)とは思うのですが、多分珠希はそれでいいのでしょう。
アイドルよりも更にすごい何かに、珠希はなれる可能性を新たに手に入れたのですから。
もちろん、芸能活動に戻ってくることも期待しています。
それに何よりも珠希なら、どこで何をしていようが、アイドル・芸能人だったときと同じくらい、いや、もしかしたらそれ以上に、誰かに光を与えるような存在でいてくれることでしょう。
僕は今、珠希がアイドルだったときよりももっと、珠希の今後の活躍が楽しみになりました。
もしかしたらもう知る術は無いかもしれないのに。
それはつまり珠希のことをアイドルとしてではなく、一人の大切な友人として好きなのだということです。
芸能界引退。
それが決して悲しいだけのものじゃない、ということを珠希は最後に教えてくれました。
珠希、今までありがとう!
元気でね!

〈巷で噂のセクシー珠希!フォーエバー!〉
ハコイリ♡ムスメというアイドルグループを本気で応援するにあたり、一つだけ、覚悟しておかなければならないことがある。
「私たちハコイリ♡ムスメは、女優志望の女の子7人で結成されたアイドルグループです」
彼女たちのいつもの自己紹介にもある通り、彼女たちは女優になることを目標に、現在ボックスコーポレーションという事務所に所属している。
メンバーの中にはハコムスとしてアイドルデビューをする以前、新人女優養成所にいた子もいる。
アイドル「ハコイリ♡ムスメ」は、彼女たちが女優として大成するまでの一通過点でしか過ぎないという言い方は聴こえは悪いし、やや突飛すぎる。
もちろん本人たちからは到底そのような軽い気持ちや意志で活動しているわけではないことは重々感じられるが、この認識自体は彼女たちの長い芸能活動を考えれば、あながち間違いでもないはずだ。
もちろん、“ハコムスとしての成功”もあってしかるべきわけで、それが例えば過去で言うとオリジナル曲の発表であったり、シングルCDのリリースであったりした。
だが、彼女たちが目指すところは女優業ないしそれに準ずるタレント業であり、つまり彼女たちといずれ必ず迎える「卒業」の文字は切っても切れないだろう。
アイドルに卒業は付き物、とまでは言いたくないが、珍しいことでもない。
現アイドル界において、直接口には出さないまでも、メンバーの卒業を前提に活動をしているグループはたくさんある。

だから、その覚悟はあった。
だからこそ、内山珠希の卒業は、僕達に大きな衝撃と、考える機会を与えた。

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僕が初めてハコイリ♡ムスメの存在を知ったのは、アキバカルチャーズ劇場で新人公演が行われていた夏、TIF会場にてビラを配りに回っていたメンバーと遭遇したことが始まりでした。
その後、どこで観る機会もなかったのだけど、その年の秋に赤坂BLITZにて開催されたアイドル甲子園で、ようやくそのライブを観ることができた。彼女たちにとって初めての対バンイベントでした。

初見で僕が惹かれたのが、内山珠希。
元々美形の顔立ちの女の子が好きなのもあって、ライブ中は目が釘付けになってしまったことを今でも覚えている。
「見た目は大人、中身は子供」
年齢を聞いてみれば、当時はまだ中学3年生。
全体的に幼く可愛らしい雰囲気のハコムスの中でも、当時からその容姿は特に個性を強く放っていました。
内山珠希は、すごく大人びた女の子でした。
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ハコイリ♡ムスメ初のバスツアーはそれから約一か月半後。
当時僕はまだ2~3回しかハコムス現場に行っておらず、メンバーからの認知もなければ現場に知り合いもいない状態。
よく参加したと今でも思う(笑
案の定話す相手もおらず、行きのバスが立ち寄った『海ほたる』ではメンバーに話しかける勇気もない。
何をするでもないまま過ごしていた。
そんな時に、たった一度だけ舞台を観に来たことがあった僕のことを覚えていてくれて、名前を呼んで声をかけてくれたのが今の推し…という話は今回は置いといて。

再び手持ち無沙汰になった僕は、海ほたるのデッキへと上がりました。
するとそこには、マネージャーのカメラで写真を撮ってもらっている内山珠希がいました。
宣材に使うものだろうか。何枚も続けて写真を撮られる彼女は、慣れた様子でポーズをとり、モデルとしての表情を見せていました。
晴天の下、海を背景に立つ彼女は、とても美しかった。
「画になる。」
思わず僕はそう口にし、それを彼女はとても喜んでくれました。
この時のことを、後になって珠希から話してくれたことがあります。
珠希はこの出来事をとてもよく覚えていてくれたらしい。
僕も初めて自らメンバーに声をかけた経験だったので、彼女が覚えていてくれたことがすごく嬉しかった。
内山珠希は出会った時から、青い空と海がとてもよく似合う女の子でした。
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この際、珠希との思い出を語れとなって改めて振り返ったら、実はいくらでも出てくることに気付きました。
そのぐらい、ハコムスに内山珠希がいることは日常で、普遍的で、当たり前のことでした。
メンバーの中でも最も“イマドキの女の子”であった珠希は、それ故にいつでも等身大の女子としてファンと接してくれていたと思います。

メンバーの中では、一際ライブの盛り上げ役として活躍した珠希。
普段の定期公演ではあまりコールなどは見受けられないハコムスですが、対バンなどのイベントでたまに声を出すととても喜んでくれました。
『夏に急かされて』での「巷(ちまた)で噂のセクシー珠希」コールは、そんな珠希に対してだからこそ出来たコール。
別に流行らそうとかそういう気は微塵もなかったけど、何より本人がとても喜んでくれているので、皆でやり続けてよかったなと(笑

パリピ~♪とか言っちゃう珠希だけど、他のメンバーと同様、箱入り娘なところもたくさんあった。
どこまで本当なのかはわからないけど、
お金持ちの娘だからかすごくお嬢様気質で基本ワガママ。
でも実は幽霊やオバケの類がすごく苦手だったり、
お誕生日を祝ってもらい嬉しくて涙する可愛らしいところもあったり。

優しいところもたくさんありました。
僕の場合、とある別のグループの僕の推しが突然いなくなってしまったとき、相談に乗ってくれたりもしました。
実はこのことには僕はだいぶ救われていて、珠希がいなければ僕は半分アイドルヲタクをやめていたかもしれません。

そして僕は珠希に、「自信を持つこと」の大切さをいつも教えてもらっていました。
珠希はいつでも堂々と、自信満々にステージに立っていました。
本人は否定するかもしれないけど、少し目立ちたがりな性格もステージに立つ人間にとっては手助けとなったのでしょう。
珠希からは常に「私ならできる」というオーラをすごく感じていました。
世の中にはそれを、「若さ故の過信」という人もいます。
ですが、それはきっと誰もが持っていた感情であり、大人になるにつれて無くしていった、本当は無くしてはいけない大切なモノだと、珠希を見ていて常々よく思いました。

人は自分に何か特別な力がある、自分は特別な人間だと、誰もが昔は思っていて、でも大人になるにつれて、現実が見えてくると、そんな根拠の無い自信は無意味だと思って捨ててしまう。
でも、実はその自信を無くすことは、夢を無くすことと一緒だと僕は思います。
内山珠希には、その自信が誰よりもあった。
このことに関して、前にハコムスの振付師でもあるミキティー(本物)先生とも「珠希だからこそ、できることがある」という話をしたことがありました。
あまりにも真剣に話したからか、僕は先生に珠希推しだと思われてしまっていたくらい(笑

自分の力を信じる事。
それを人は過信というかもしれない。
でも、自分に力があると自分が信じなければ、何もできない。

2015年のTIF。
ハコムスにとって初めてのTIFの、初めてのステージの一曲目『夏に急かされて』。
絶対に緊張するであろう、そんなステージのド頭一曲目で、自分のメインの曲を堂々と披露した内山珠希の輝きが、どんなに素晴らしかったことか。

何よりも珠希には自信に裏付けされた実力がありました。

内山珠希は僕にとって、ものすごくカッコイイ女の子でした。
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2016年1月31日、池袋東武デパート屋上スカイデッキ。
「ここで、メンバーの一人から大切なお知らせがあります。」
リーダーの鉄戸美桜からその言葉が発せられたとき、心の隅にしまっていた覚悟の紐を硬く結び直すときがきたと思った。
だけど、紐に手を掛けた次の瞬間、僕達はその“お知らせ”を話し始めたメンバーが、最も予想外の人物であったことに驚き、そしてその内容に動揺を隠せなかった。
3月20日 内山珠希 卒業公演(youtube公式より)
内山珠希 卒業のお知らせ(公式HPより)
内山珠希の卒業。
次に誰が卒業してしまうだろうか、なんてことは本当は考えたくもないことなのだけど、でもそれを予想するのもファンなら必然で。
ただ、その中で最も候補として遠かったのは、内山珠希だった。
そしてもう一つの衝撃。
芸能界からの卒業。
これだけは本当に、少なくとも僕は一度も考えもしなかった。
浅はかだった、と言っていい。
もしも、女優業に専念する為や、一時的な学業専念の為の卒業であるのならば、その後がある。
直接会うことのできない存在となってしまっても、芸能活動を続ける限り、本人の活動内容やその活躍を知る機会もあるだろう。
しまった、と思った。
まただ。またやってしまった。
僕はまた、アイドルに対して永続性を見てしまっていた。
それをヲタクの業でしかないと知っていながら、
あれだけ覚悟だ何だと言っておきながら、
この不測の事態は、僕の思考を完全に停止させた。

覚悟の紐は既に絡んでしまい、結べなくなってしまっていた。
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だからそれからもあまり、実感はありませんでした。
いつライブに行っても珠希はいるし、卒業発表をしたあの日以降、それに触れるのもMCでの告知くらいだったから。

ただ、先日3月8日にアキバカルチャーズ劇場にて行われた平日定期公演にて。
その握手会で珠希が突然、涙を流し始めたとき、僕はようやくその時がもうすぐそこまで迫ってきていることを強く感じました。
そこでようやく僕は、ハコムスから珠希がいなくなることが嫌だと、声に出して言えるようになりました。

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あと約一週間。
いなくなることは実感できても、いなくなった後のことはまだ想像すらできない。
僕は、ハコイリ♡ムスメのことが大好きです。

もちろん推しという存在はいるけども、ライブを見て、イベントに参加して、一緒の時間を過ごして、メンバー全員が自分にとってかけがえのない存在になってしまっている。
良い大人が、年端もいかない女の子たちにそんな感情を抱くのは変かもしれない。
ただのヲタクがアイドルに対してそこまでの感情を抱くのは変かもしれない。
それでも僕は、
自分の人生において巡り会えて本当によかったと思える、そんな人たちとの出会いの一つがハコイリ♡ムスメであると思っています。
その内の一人と、もう二度と会えなくなってしまうかもしれない現実。
それと直接対峙しなければならない日まであと約一週間。

自分の人生を選択した珠希。
もう見た目だけではなく、中身も立派な大人だと、僕は思います。
そんな珠希に、大人としてのアドバイスができるほど、僕は優秀な人間じゃない。
だから僕はまた、
今度は絡まないようにゆっくりと丁寧に、
紐を結び直しました。
せめて最後に、今までの感謝の気持ちと、
新しい道に進むキミへのエールを、
きちんと伝えたいから。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
3月20日 ハコイリ♡ムスメの定期便3月号~君がくれた、かけがえのないもの~
チケット一般予約受付中です(3/12現在)
https://map.pigoo.jp/events/view/2066
よろしくお願い致します。 
