昨日の朝練にて、先ずはRUBINO PROに履き替えて試乗してみました。
RUBINO PROはオールラウンドタイヤということもあり、レースやロングライド、あらゆるシチュエーションに用いることが出来る万能なタイヤということでロードバイクを購入し、最初に履き替えるタイヤとしては申し分ないタイヤだと思います。
普段走り慣れている大井ふ頭で試してみました。
乗り始めからとても安定した乗り心地を感じました。
このタイヤ、路面との接地面が厚くなっており、耐パンク性能に優れているのは最初から見て取れました。
カタログ表記の重量は、225gということでそこそこの重量感はありますが、普段使いしている中でのパンクのリスクを思えば、この重量と肉厚なところは納得できます。
むしろ耐久性が重視されているため、日常をメインに時々レースに出場という方には良いと思います。
実際に走ってみると、乗り心地の安定さに感動しました。
この点は、バイク自体(SCOTT FOIL)の振動吸収性そのものが優れるという点も同時に理解できるのですが、特に足回りは走りに影響しますので、一般的に標準装備のタイヤから最初に履き替えた際の感動は間違いなく実感できると思います。
正直、レースメインとして考えると上級のCORSAには敵わないと思いますが、コーナーリングもそこそこ安定していましたので、コストパフォーマンスは良いと思います。
元々チューブラータイヤで定評のあるvittoriaですが、クリンチャーもシェアを伸ばしつつあるようですので、今後他メーカーとの勢力バランスも変化がありそうですね。
当店もラインナップの一ブランドに加えていきたいと思います。