始まりました。

真田丸第2回。







歴史にIFは無いと申しますが、もし勝頼が岩殿ではなく岩櫃に向かっていたなら・・・


あの分岐点は、実際の所どのように変わっていたでしょう!


裏切り・・・という人間の一番卑劣な行動。


戦国時代だからこそ起こり得る、とても残酷な生き方かも知れませんが、現代においてもある意味あり得ることかもしれないですね。






真田一族が岩櫃城へ向かう途中で襲われ、もはやこれまで!というところに父・昌幸が救出に入るシーン。






ぞぞっと鳥肌が立ちました!


実に頼もしいお父さんであり、一族の頭領として相応しい存在ですね。






真田太平記でもあった、父子3人の談義のシーン


囲炉裏を囲んでの会話は父子の決定的な存在感の違いを感じます。







父としての昌幸の姿、そして一族の長としての重圧に満ちた昌幸の苦悩を上手く表現されていましたね。




おそらくこうした3人のシーンは今後も続くものと思いますが、囲炉裏というのは実に良い雰囲気を醸し出しますね。


土地柄にしても、当時の住宅環境からみても、とても寒かったはず!


囲炉裏は必要不可欠です。






この結束力があったからこそ、真田家は強く、家康からも恐れられた、ということが感じられます。






「策略」・・・何とも興味をそそるタイトルが続きますね。


来週も楽しみです。

重厚な戦国時代のドラマでありながら、コミカルなシーンも入るところが、緩急がきいてとても面白く表現されていると思います。