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On The Planet'14 Blog

株式会社オン・ザ・プラネット
2014年度入社
(通称"イチヨン")がお届けするブログ


こんにちは。

今回の株式会社on the planet(以下:OTPと略させていただきます)2014年度入社者ブログを担当させていただきます、野口知滉です。


 今回のテーマは、「やりきる」ことです。


 皆さんは、何か取り組んでいた事を全力でやりきれずに後悔したことがあるでしょうか?
もっと頑張れば良かったという「精神的な反省」は禁物ですが、だからこそ、きっと多くの人がそんな経験を持っているのではないでしょうか。


そこで今回はあえて、当たり前のことかもしれませんが、気づいていないかもしれない、なぜ「やりきる」必要があるのかという理由について考えてみたいと思います。


 まず、本気でやりきれない理由として…目標に向かう途中で「頑張ってもなかなか結果が出ない」「このまま頑張っても本当に報われるのか?」という考えを持ってしまっている事が大きいのではないでしょうか。


 それもそのはず…という例として挙げたい事があります。

それは、皆さん恐らく中学・高校の社会科(経済)の勉強などで目にしたことがある、国民の年収や地位などを数値で図式化したピラミッド型の三角形です。
底辺の人ほど多く、上に登りつめれば少数になっていく。なぜあれがピラミッド型かというと、これは個人的な解釈なのですが、(あくまで体感として、)努力する量と手に入る結果というのが、割に合わないからだと思います。
なかなかそこまでの努力量を払ってまで結果を手に入れようとする人が少ないのだと思います。


もし世の中、努力量と手に入る結果が釣り合うものならば、皆「お、この努力量でこんなにも良い結果が手に入るんだ!いいじゃん、もっと頑張ろう!」ということで、どんどん頑張って、あの図式は逆三角形とか、棒状とか、少なくとも先細りのピラミッド型にはならないはずです。


 なので要するに、「頑張っても結果は出にくい」「努力はなかなか割に合わない」というのは、やり始める前から、中学・高校で見たあのピラミッド型がはっきりと示してくれています。
ただ「頑張ってみる」だけでは、到底望みや目標には到達しないというのは明らかなのです。


 しかし…、だからこそメリットも存在します。
それは、苦しい中でも努力を継続して上に登ろうとすれば、どんどん周囲から抜きん出て、他の人が味わえない地点に到達し、きっと何とも言えない達成感と充実感を得られるのだと思います。
それは世の中、努力というのが一見、割に合わないものだからこそ可能な構図です。


 では、どうやったらその努力を継続できるのでしょうか。


それは単純に、やればいいという話なのですが… 一つの考え方として、こんなものがあると思います。


それは、「苦しかった事というのは時間が経って未来にいくと清々しい経験に変わり、いつまでもその苦しさや大変さが持続することはないのだ」ということです。


自分もそうなのですが、例えば高校までやっていた剣道が原因で、今も左手は握力が入らないという故障を抱えているのですが、別にだからといって剣道をやっていた事は全く後悔していませんし、むしろそこから学べた色々なことは貴重だったと感じています。
皆さんも同じような経験がたくさんあると思います。
つまり勝者というのは、その苦しさや大変さが一時的なものであることを、知っているのだと思うのです。


 そして、ここからが本題になりますが(前置きが非常に長くなりました)、

中途半端な努力ではなかなか到達しないのであれば、もう、全力でやるっきゃないのです。
苦しみや大変さは一時的なものなのですから、やれるはずです。
そして、全力で「やりきった」時にのみ、本当の自分の課題を発見することができるのです。


どういうことかというと、全力でやりきっていない時に、なぜうまく結果が出ないのかと反省をしても、結局まず浮かんでくるのは、「まだ全力じゃなかったからな…もし全力でやったら…恐らくできるんじゃないか?」という意味のない反省になりがちなのに対して、

全力でやりきった上で結果が出ない理由を探ると、「もうこれ以上やりきれないのになぜ結果が出ないのだろう?」という思考になり、悔しさも手伝って、「もしかしてあそこのあのやり方がまずかったんじゃないか?」という具体的で進歩のある課題が見つかるということです。

すると、次努力をする時に、努力の方法や方向性を修正する事ができ、より目標に近づけるのです。


だからこそ、「やりきる」必要があります。
やりきらないと本当の課題が見つからず、いつまでも方法や方向性が定まらず迷走し、時間だけが過ぎていくことになります。


 学生のころは時々、「努力は報われるのかどうか」なんて議論を聞いたりしますが、

「努力は報われる」というのは、妥協なき努力をして、努力の方向性がわかった上で努力をすることで、望む地点に到達できるということであり、

「努力は報われない」と言う人は、ある程度の努力はしたことがあるけど、まだやりきった経験がないので、努力の方向性がわかっていない人なのだと思います。

後者の場合、厄介なことに、ある程度は努力してみたものの全く良くなる兆しが見えないので、恐らくこの先もっと努力をしたとしても到達はできないだろうと予測してしまい、立ち止まってしまうことがあるかもしれませんが、そんな時は全力でやりきる意味を知れば、何か見えてくるはずです。


 以上、今回は「やりきる」姿勢とその考え方について綴ってみました。


 内定者の皆さんも、そして自分もこれからもっともっと、上を目指すが故に訪れる困難に幾度となく直面するはずです。
精神的な反省はするなと言われていても、メンタルが崩れそうになってしまう瞬間があったら、
是非今回の内容を少し思い出してみて下さい。


 よく、努力することこそ才能であると言いますが、
もし苦しくて、努力するのはちょっと…という感覚に陥った瞬間があったら、まず悲観的にならずに、
それを感じることこそが才能の証しであると考えてみて下さい。
なぜなら、あなたは「努力はなかなか簡単に結果に結びつくものではない」と気づくラインまで、上に向かって成長してきているからです。


長文失礼致しました。


次回の更新は9/3となります。楽しみにしていて下さい!