遠近法
近くにあるものと遠くにあるものでは、
例え実際の大きさが同じもの同士であったとしても、
近くにあるものの方が大きく見えて、
遠くにあるものの方が小さく見えてしまう…
こんにちは。
株式会社オンザプラネット2013年度入社の中島翔平です。
さて、
冒頭で触れた「遠近法」というものが、
この世の中には存在します。
きっとみなさんも、
これは体感したことがあるはずです。
自分の手のひらで、遠くにそびえる山を覆い隠すことができてしまうように見えたり、
自分の指で、遠くにそびえ立つ高層ビルをなでることができるように見えたり…
これらは全て、
「遠近法」による錯覚です。
当然のことながら、
実際には、
手のひらで山を覆い隠すことも、
指で高層ビルをなでることも、
できるわけがありません。
それでも、
自分の立っている地点から、
山や高層ビルのある地点までの距離が、
少し離れているだけで、
こういった錯覚が生まれてしまいます。
あたかも、
目の前にある手のひらや指が、
山や高層ビルを凌駕するほどに、
超巨大なものと見えてしまう錯覚です。
はい。
だから何が言いたいのかというと…
僕らの人生における、
夢と困難の関係にも、
このような「遠近法」が働いてしまうことがあるのではないか、
ということです。
誰もが、
大なり小なり夢を持って、
日々生きていると思います。
夢へと続く道のりを進んでいく旅路。
当然、
その途中には、
幾多の困難が立ちはだかります。
そして、
目の前に現れた困難と、
その先の方にある夢とでは、
困難の方がより近くにあり、
夢の方がより遠くにあるので、
目の前の困難が必要以上に大きく見えてしまうのです。
目の前の困難が、
その先にある夢を覆い隠してしまうという錯覚。
まさに「遠近法」です。
本当は、
自分の手のひらと山の例のように、
その困難と夢とでは、
圧倒的に夢の方が大きいはずなのに、
ただ近くにあるというだけで、
実際よりも大きく捉えすぎてしまうことが、
きっとあるんだと思います。
でも、
それに気づいて、
目の前の困難を今一度見直してみれば、
「意外と小さいものじゃないか」
という感情が芽生えて、
思ったよりも簡単に越えられたりするはずです。
だって、
山の上に登ってしまえば、
誰かの手のひらなんて、
どうやっても見えないほどに、
小さいものですからね。
それと同様に、
旅路の先にある夢を手にした時、
ふと振り返ってみて、
かつて目の前に立ちはだかり、
大きいと感じていた困難を見直してみると、
やっぱり、
とてつもなく小さなものに感じてしまうのかもしれません。
そう考えて、
今目の前に立ちはだかっている「困難」とかいうやつと、
改めて向き合ってみると、
案外と気持ちが楽になって、
夢への道が大きく開けてくる…
そんな気がします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回更新は、7月30日です。
お楽しみに。