ご無沙汰でございます風熊です

昨年夏に初めて会津と出逢ってから早一年…先週の3連休を利用して再び会津に帰ってきました!
会津若松には先の旅で惚れてしまった居酒屋のママがいます

このママとは旅の間中メールをしていまして、ことあるごとに「素晴らしい旅ですね」「立派ですね」と褒めてもらっていました…(この言葉にずいぶん励まされたのです♪)
なので旅が終わったら必ず挨拶に帰ります、と約束をしていたのでした

土曜日。東京の仲間ふたりを誘い、兄貴から車を借りて高速をぶっ飛ばし宇都宮まで…
昼飯に宇都宮の餃子をたらふく食べまして、下道でのんびり会津若松に向かいました

天気も良く最高のドライブ日和です

が、男3人たらふく餃子を食べたので、車内はゲップとオ◯ラが乱れ散り、ちょっとした毒ガス祭と相成りました

下道をのんびり走りながら会津へ向かいました

この辺までくると東京のベタついた油風とは違いさらりとした爽やかな風が吹いています

深い夏の緑が「おぅ…久しぶりだのぉ…」と歓迎してくれます♪
やっぱり自然は最高です

車内の嫌な匂いも許せます(嘘)
最高のドライブで南会津を走り抜けちょっと寄り道をして喜多方ラーメンをすすりに行きました

くるくる亭といラーメン屋さんに入りあっさり醤油のラーメンを注文します…しばらく待って出てきたラーメンは透明なスープの湯船にちぢれの中太麺が浸るシンプルイズキタカタラーメン

スープをすすります…うまっ

あっさりした醤油の香りとそのあとに鼻の奥から漂う魚介出汁の繊細な風味…麺はモチシコで喉が「おいおい…うめーなぁ…」と唸ります

あぁ…こういうラーメン東京では最近ねーなー…と思わずつぶやきます

横の連れは坦々つけめんなんてもんをすすっていやがりますが

構わずノーブレス、ノートークですすりました!!3分ジャストで完食!宇都宮の餃子といい、喜多方のラーメンといい、本場はやっぱり旨いんです

大満足で会津へ向かいました…途中、なんとか宿(すみません、度忘れしました)という茅葺きの民家が並ぶ観光地を再訪し、夕方会津若松市内のホテルに入りました♪
さっとシャワーを済ませ3人でいよいよママが待つ居酒屋へ向かいます…
開きっぱなしのドアの暖簾をくぐると、小さくて可愛らしいママがいます

「こんばんは…」と挨拶すると「あらぁ…」とママが笑いました

連れを紹介しみんなで久しぶりの乾杯をして会津の夜が開幕しました

本当は春の美味しい山菜を食べさせたかったみたいですが、時期が遅れてしまったみたいです…それでもママが会津の地元料理を次々出してくれます♪
ビールから始まり焼酎、そして日本酒とフルコースを堪能します

連れも盛り上がりママとの会話も盛り上がります…ですがそこで福島の現実も知ることになりました…
会津若松には原発の避難者が数千人規模で入ってきているらしいのですが…その避難者との間で色々とトラブルがあるようなのです

まあ…ママ曰くですが…やはり原発のある場所は国や東電から手厚い保護をしてもらっているので皆さん贅沢なんだそうです…会津の人は大変だろうと差し入れなんかをするらしいのですが…「こんな冷たいオニギリは食べられない」とか「味がどうのこうの」だとか、善意を無下にされることがしばしば起こるようです…
また、居酒屋でしこたま飲み食いしたあとに「避難民から金を取るのか!」と揉めることも多々あるようです

同じ福島という事で会津の人は丁重に迎えているのですが、現実にはこうしたトラブルが多発し会津の人たちも避難者の方々への対応に苦しんでいるようなのです

少し悲しく切なく話すママの顔を見るていると、考えさせられる気持ちになりました…
「優しさ」とは差してと受けてが噛み合わないと成立しないのかと…そしてたくさんの方々に一律で行う「優しさ」には限界があるのかと…
会津若松でちょっぴり切ない現実を感じたのでした…
それでも旅は続き、下ネタ連発のママがいる一見では絶対に入ることが出来ないスナック(?)で二次会をし、ヘベレケでホテルに戻り会津の初日が終わりました

二日目はママに紹介してもらった檜原湖の民宿に泊まりました

ここの親父さんは趣味で民宿をやってる人で、とにかく酒を飲める人しか泊まらせない!という変わり者の親父さんでした

目の前が檜原湖という最高のロケーションの中、夕方にスモールマウスバスを釣り(親父さんに取ってもらった極太ミミズで釣れました♪)夜はタップリ日本酒を飲まされ…
翌朝はビールで起こされ、昼まで釣りを楽しみました

帰りしなもう一度喜多方のラーメンをすすり(松食堂…ここもうまかった!)渋滞の東北道を帰ってきました

旅の楽しみのひとつに旅先で出会った人との再会があることを学びました♪
人には記憶する能力があり…記憶は時間とともに独りでに成長していくものです…
そして出会いは知識と経験と感動を与えてくれます

悲しいかな人間は人間としか話すことが出来ません…やはり人間同士が一番理解し合える確立が高いと思います(ごく稀にムツゴロウさんみたいな人もいますが…)
今回の福島再訪であらためてそれを感じました…
そして人が人を助ける優しさ、というものにも考えさせられました…
何かもっと強い言葉力と行動力が欲しいと思いました…
そんなわけで、楽しくも考えさせられる福島会津の再訪でした…
「あなたを助けたい!」なんて言葉は軽々しい言える言葉では無かったのです…
でも敢えて言います!!
「あなたを助けたい!」
