弟は諸事情により、住民票のある市(以下A市)と今現在入所している住宅がある市(以下
B市)が違っています。
入所している所から、「コロナの予防接種券が来ていませんか」と問い合わせがありました。
弟はまだ60歳 しかし、B市では集団生活をしている人は年齢を問わず、優先的に予防
接種をすると決めたようです。
周りはやはり高齢者がほとんどです。ただ、弟のようにくも膜下出血等で倒れ、一人暮らしが
難しい人も何人かいます。(B市に住民票がある人は、すでに届いているようですが・・・・・)
なので、A市に電話で相談をしようとしましたが、全然つながりません。
障碍者手帳を受け取るという用事もあったのでA市の市役所に出かけました。
窓口では「60歳ではまだ接種できない」「特別の措置はない」と言われました。
「市役所だって、急なことでバタバタしている」と窓口の人は言っていましたが、そんなのは
いいわけにもならないのではと思いました。
その後、コロナ予防接種担当の上司の方と話をさせてもらいました。
私
「忙しいときにすみません。」
上司
「いえ、相談してくださってありがとうございます。
そういうことに対処するのが市役所の仕事です。A市からB市に問い合わせ協議します。」
結果は「接種券の発行をします。」ということになりました。
有難かったです。