弟にとってやる気のスイッチは"お金"
移動支援のヘルパーさんと一度近くのドラッグストアに行ったら、一度で自立
給料日にはお金を持っていそいそとお買い物
ケアマネさんと相談の結果
1 もう止められそうもないから、せめて管理人さんに断ってから行くように徹底
2 少し貯金をしようということで、毎月金額を決めて預かることにした(弟了解)
22日にケアマネさんやヘルパーさんと話し合いだったんだけど、入浴や掃除、洗濯にきてもらっているヘルパーさんは「自分だけでもできると思うんですけど・・・・ ヘルパーいります?」
うーん 騙されて(?)いるなあ
「来てもらっているからできるんですよ。来てもらわなかったら何もしようとしないんです。
一つ一つのことをしましょうと言ってもらわないと・・・・。病院で、自発性がないと言われてるんです。」
ヘルパーさん 「わかりました。」
就労支援の方は、「1月になってから、朝 迎えに来た時に用意ができていないことが続いていました。今はまた待っていてもらうようになりましたが・・・・・」
「ご迷惑をかけてすみません。」
こんな弟が、お金を手にするととたんに行動力を発揮
20日がお給料日、22日の話し合いの時にはすでに約8,000円がお菓子代に消えていることが判明
26日に友達と出かけるときにお金がいるでしょうと、残りを全部預かってきました。
で、昨日渡しに行ったら、
友達とのお昼代2,000円×3人+お茶代1,000円×3+厄払いの祈祷料3,000円と計算をして
合計12,000円を言ってきました。自分で働いているから強気
こういうときには、算数も得意になるし
「今月もらったお金あと5,000円ぐらいしか残ってないよ。」という言葉は呑み込みました。
小さいころ、お小遣いをもらうとすぐに全部使っていたなあと思い出したので・・・・・・
あ、やる気スイッチもう一つありました。"友達"
何回促しても動かないこともある弟が、友達が来るとさっさと出かけられるのは不思議なほど
今日もさっさと用意をし、そわそわ待っているのを管理人さんに冷やかされているかも