今日は大安だったので、石切神社へ御礼参りに行ってきました
父の悪性リンパ腫がわかってからずっとお参りさせて頂いています
2001年の7月に健康診断の再検査で胃腸科を受診し、心配ないと言われてからの急展開💦
痩せていく父に不安を感じ、母と私がうるさく腹部CTを撮ってもらうように促し、結果は今にも破裂しそうな大きさの腫瘍が見つかり緊急手術
あの怒涛の闘病スタートからもうすぐ2年です。
先週寛解から1年の経過観察でPET検査をして頂き、寛解維持とのお墨付きを頂きました。
そのお礼でお参りさせて頂きました
とても天気がよく、沢山の方がお百度参りをされていました。
私も藁にもすがる思いで何度かお百度参りをさせて頂きました。
昨年父がcar-t療法を受ける前にお百度参りに訪れた時に、私と同じくらいの年齢の女性が泣きながらお百度参りをされていた事を思い出しました。
お節介だと思いながらも人ごととは思えず声をかけたのを覚えています。
その方も身内の方が癌で闘病されているので、いてもたってもいられずお百度参りに来たと言われていました。
それ以来お会いしていませんが、願いが叶っていたらいいなぁと当時の事を思い出しました。
神社の向かいの食事処でお蕎麦を食べていると、『昔癌になって石切さんに治してもらったんやけど、また癌ができて頼みに来たんや』とおじさんに話しかけられました。
父と同じくらいの年齢の方でした。
石切神社はでんぼ(できもの)の神様と言われていて、癌封じで有名な神社です。
ここに来ると色んな方の思いを感じる事があります。
ブログを通じてコメントを頂いた方の中に、今現在も闘病中の方や、そのご家族の方がいらっしゃいます。
どうか皆さんの治療が上手くいきますように。