こんばんは！

今日は楽しみにしていた甲子園ボウルに行ってきました。

東の日本大学、西の関西学院大学

果たして学生王者はどちらか！？

チームカラーの赤（日大）vs青（関学大）

の対決です。

タックル問題からの復活して勝ち上がってきた日大か！？

はたまた去年に続いて学生王者の座を渡さない関西学院大学か！？

これは楽しみでない訳がない。

って事で前売り券をネットで取りにいきましたがなんと開始5分で関西学院大学側の内野席はは売り切れ…

おいおい、富士登山競走並みのエントリー合戦じゃねーか！

しょうがないので日大側で応援します。

さて、一応まだランナーですので甲子園までは走ります。

28㎞くらいあるという事前情報でしたが、コース取りが良かったのか意外にも近かった甲子園球場。

何とか試合開始30分前に到着。

スーパーのトイレでちゃちゃっと着替えてビールやら唐揚げやらパンやらの買い出しをして速やかに球場に入ります。

今年はコロナの影響で開催云々の問題もあり、芝生の張りが間に合わなかったみたいです。

試合の方は最初のドライブで関学がタッチダウンをとりましたがその後直ぐに日大が取り返します。

日大はランニングバックの川上くん、QB林くん中心にランにパスに攻撃が面白い様に決まっていました。

今日は日大か！？

と思いましたが第2クォーターに入り、関学エースQBの奥野くん、ランニングバックの三宅くん、前田くん中心に直ぐさま逆転。

やっぱり関学パスの完成度の高さは凄いの一言。

レシーバー陣も鈴木くん、糸川くん、梅津くんの3本柱が大活躍していました。

ただでさえパスを警戒する中でランニングバックのドローやシャベルパス、スクリーンがきますのでなかなか読めない。

はっきり言って関学のプレーは見ているこっちが騙されます。

前半は14:21の関学リードで折り返します。

あまりにも寒くてハーフタイムにほっとコーヒー飲みました（350円）

やたらデカいポテトが気になりましたが、食いきる自信が無かったのでやめました。

後半に入っても関学ペースは変わらず。

立命館戦同様にランニングバック三宅くんのオープンへのランプレーを頻繁に使い始め、所々にパスを挟みながら日大守備陣に的を絞らせないプレー選択はさすがでした。

第4クォーターに入り日大はエースランニングバックの川上くんが独走タッチダウンを決めたりして日大追い付けるか？

と言う雰囲気もありましたが、後半になればなるほど戦い方を知っている関学が糸川くんへのタッチダウンパスを決めて日大万事休す。

時間がない中ではどうしてもパスプレー中心になりますが、日大のパスは今日は成功率が低かったですね。

関学のディフェンス陣が上手かったのでしょう。

最後はタッチダウン3本差がついた所で残り時間は4分。この辺りで日大観客席も離席する方がちらほら出始めました。

結果は24:42で関学の優勝！

おめでとうございます！

いやー見ごたえありました。

日大も惜しかった！

最後タッチダウンパスを取ってれば追いついたかも知れませんし。

でもやっぱり関学のタレント揃いと言うか層の厚さがさすがだなと思えた試合でしたね。

その中で試合の途中途中で日大の選手がプレーが終わった後に倒れた関学の選手を引っ張って起き上がりやすく手伝ってあげていたのが印象的でした。

悪質タックル問題とか世間では言われて色々と大変な時期もあったと思いますが、それを乗り越えての準優勝。

日大も素晴らしいチームだと思います。

最後のインタビューで関学の監督がライスボウルやるんすかね？

って言ってたのが笑えました！

以上、楽しすぎた甲子園ボウルのご報告でした。