6月末。わたしは長い休職期間を終え、復職、ではなく……転職する道を選びました。
ずっと甘えている気がしていた世界から出て、早く『一般的な23歳』になるためです。
週5日フルタイムで働いて、だいたい13〜15万くらいは稼いで、自分の保険証を持って、年金払って、休日は好きな人と会う。
わたしが描いた23歳。
休職明け、いきなりそれを求めました。
結果、9月末、仕事に行ける状態ではなくなりました。
約一週間が経ち、薬も少しずつ効いてきた今。
わたしはあることに気がつきました。
わたしが『甘え』だと思って手放したものは、
わたしにとって『必要なサポート』だったのではないかと。
早く一人前にならなきゃ。
誰に言われるでもなく、そんなプレッシャーに襲われ、自分が、『生きる上でサポートが必要な人間』であることを忘れてしまっていたのです。
服薬してやっと、みんなと同じように笑える。
休みながらでやっと、みんなと同じように遊べる。
10年間そうだったはずなのに、忘れてしまっていました。
転職先で出逢った人たち。
頑張った期間。
成長を感じた瞬間。
そして、今回、このことに気づけたこと。
わたしにとって、これもまた、必要な期間だったのかもしれません。
