将棋の藤井聡太君が王位戦で勝利してしまいました
将棋が好きな方にとっては藤井聡太君の名前を聞くとすごい人だなと天才だなと思う人は多いと思います。あまり知らない人も名前は聞いたことがあるかもしれません。
藤井聡太君は2017年に今までの最多連勝記録を更新して29連勝という快挙を成し遂げて一躍メディアでも有名になりました。そしてあっという間に4段から7段へと昇格をして今の将棋界では一番有名な将棋棋士と言ってもいいのではないでしょうか。
でもこの時に芸能雑誌なので言われていたことは「藤井聡太君は8段にはなれないのではないか」ということが言われていました。
その理由は8段になる前にタイトルを取ってしまうのではないかということです。タイトルには名人戦、棋聖戦、王位戦、王座戦、竜王戦、王将戦、棋王戦、叡王戦の8つのタイトルがあります。
2019年に藤井聡太君は王将というタイトルの挑戦者の直前まで行ったのですがそこで負けてしまい、やはり何連勝としても上位の将棋騎士と当たるとそこまで強くないのではないか、タイトルを取るのは難しいのであろうと言われました。
しかし2020年の今年の6月にはヒューリック杯棋聖戦で渡辺明棋聖に2勝していて、あと一勝でヒューリック杯棋聖戦のタイトルを獲得できる状況となっています。
また王位というタイトルでも一生開けていてこちらもタイトルを取れるのではないかと言われています。
過去に言われていた「8段になれないのではないか」ということが実現しようとしています。
藤井聡太君というのはそもそもおこがましくて藤井聡太さんと言わなくてはいけないのですが一応年齢的に私の方が上なので君付けにしています。ちなみに私は騎士ではなくただの将棋好きなおじさんです。
そして次回ヒューリック杯棋聖戦は7月9日の木曜日に行われます。
将棋界にとって歴史的な瞬間がこの日に見れるかも知れませんね。しかも AbemaTV では生放送で見れるのが嬉しいですね。
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