2晩寝て病院へ。
アプリで呼ぶタクシーは3分くらいでやってくる。
ホント便利だ。
迎車料金はかかるが便利はお金で買えるんだと実感
思いたくはないけど、世の中のほとんどの事はお金が解決してくれる。
命だって、人間関係だって多少の事で有ればお金で大難が小難になることもある。
イノチに関わる病気だって、自費の高度医療を受けたり、海外で手術受けたりする事もお金があればできる。特別室にはいって快適な入院生活だってお金があれば送れる。
離婚したいと思っていても、お金が潤沢にあれば我慢もできる。
お金があれば家庭内の不満は我慢できるわけです。
仕事だって嫌ならしなくてもいい。
だからみんなお金が欲しい。
この世界はあいふぉんぐーぐる神(シン)とお金があれば無敵だ・・・・
あぁ話がまた横道にそれた・・・
さて本題の骨折の話ですが、これもまた選択肢がありました。
大まかに言って
①保存療法
②手術
先生はポキンと折れてはいるけど、さほど転位(ズレ)はないから固定で自然に骨がつくのを待つでよいのではと提案。
スポーツ選手とかで早く治したい場合には手術という手もあるけど、どうする?と。
早く治したいけど、別にスポーツ選手ちゃうし・・・・プレートとか入れて、また抜くとか面倒だし。
これから紹介状もらって大きな病院を受診するのも結構ハードルが高い。
もちろん入院になるでしょう。。。。
病院に寝泊りするのは苦手。(現役時代、当直してた頃の昔を思い出すし・・・)絶対、変なものを見る自信がある。
でも入院したらむっちゃ保険入ってくるよね(笑)
しかし保険金と早く治る事を差し引いても私の中では固定で様子見る、保存療法しか選択肢にはなかった。
私
「保存療法でいきます・・」と。
私が骨折した腓骨と脛骨はいわゆる下腿という部分で、膝から下、足首までの骨の事。
下腿には二本の大きな骨があり、内側の太い脛骨(けいこつ)と外側の細い腓骨(ひこつ)で体を支えているわけです。
太い脛骨は俗に言う「弁慶の泣き所」「スネ」という部分です。
この二本の骨の役割ですが、内側の脛骨は体重を支えるため、外側の細い腓骨は歩行の際に衝撃を吸収する役割をもっています。
なので骨折する確立の多い骨は外側にある衝撃を吸収する細い腓骨なんですね。
私の場合も腓骨はポッキリ折れてますが、脛骨はポッキリではありません。
ちょっと欠けた??という感じ。
で、私の場合には転位(ズレ)がほとんどなく、完全骨折が腓骨1箇所だけという事で保存療法でOKと判断した次第です。同じ骨で2か所の骨折があったら手術適応になるはず・・・・
先生も保存療法でOKと言う事で、私と先生の考えに相違がなかったので保存療法でいく事になった。
難点は松葉杖がとれて自力二足歩行できるのが早くても2か月以上かかるわけです。
今日の時点でまだ1か月ですからね。。。。
まだあと一か月は不自由な生活を強いられるわけです。
骨が修復されたとしても、筋力増強訓練や荷重歩行を段階に応じてやっていくとなると、通常生活に戻るのは3ヶ月かかる。
今年の後半はこれで終わり・・・という感じなんですよね(^◇^)
トホホホのホです。
ただですね~精神的に落ち着いてきたら、このデンジャラスな生活って刺激ックスで楽しかったりするわけです。不謹慎ですがね。。。
基本的に私はインドアタイプで我が家が大好きなんです。
この家から一歩も出られない生活があまり苦にならないのが不幸中の幸いでした(笑)
話の続きです。
病院につき、診察室へ。。。。。。腫れは一段とひどくなっている。
先生
「・・・・・・・まだだね~痛い?」
痛いよ!!!!!!
痛いにきまってんねん!
と心で叫んだが、
私
「はい・・・・痛いっす・・・・」
先生
「薬ある?」
「あります・・・・ロキソニン朝昼晩は飲めません・・・・」
「そうだよね(笑)」
????一日3回朝昼晩と処方したのアンタでしょ???(心の声)
という漫才みたいな会話をして診察終了。
「では三日後、丁度骨折して1週間だから、レントゲンとってズレがなく、腫れが引いていたらギブスまきましょう」
という事で帰ってきた。
兎に角、ギブスを巻かない事には怖くて外出できない。
早く傷ついた足に鎧を被せて揚げたい。
あと3日。。。。籠城というか軟禁生活となった。
ちなみこの4日間病院以外、一歩も外に出ていない。
ただ我が家のリビングと寝室は窓一枚開けたらすぐに庭だ。
コンクリートをうっていないので、庭木がワシワシしている。
窓を空ければほぼ外。鳥と虫がわんさかいる。
隣家からも見えない。。。。
ストレスゼロの我が家なので、外出していないという閉塞感がないわけです。
そして大丈夫!私には韓流がある。
「無法弁護士~最高のパートナー」が終わり・・・・
次は「ヴィンチェンツォ」を見る事に・・・した(笑)
つづき