今日も世界中が混乱している模様です・・・・

新型コロナウィルス 世界マップ

https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-world-map/
日本はまだ少し穏やかな感じではあるのですが、イベント自粛は続いていて個人経営のお店はホント大変な緊張を強いられているような感じます。

いつ破綻するかわからない、体力がどこまで持つか、、、精神が先におかしくなるかというところです。

経済破綻はコロナ感染より怖いかもです・・・ホント(゜_゜)

ところで今年正月終わってすぐに、私はA型インフルエンザに罹った。

ホント苦しかった。

薬が効かず40度近い高熱が三日間続いて、体内のウィルスが無力化して排出される前に、高熱で脳や内臓が破壊されると恐怖を覚えた。(※大袈裟です)


一年に一回くらいは高熱を出して体の大掃除をした方がいいというが、ここまで苦しいと我慢ならない。とにかく熱を下げたいが、薬が効かない。ホント困った。

水を飲んでも吐くので脱水状態で余計に熱が下がらない。
フラフラになりながら自宅裏のかかりつけ医院に行き、二日間点滴してもらい脱水を改善しながら自宅で過ごした。で、結局時間が解決した。

もしそれが今だったら大変なことになってただろう。

きっと大ごとになり隔離だ・・・・あの時期でよかった。

今から考えると薬が効かなかったのは消化吸収機能が落ちていたからだ。
元々消化吸収機能は人よりも低く、物を食べるのがとっても苦手なので、飲む薬があまり効かない。

吸引タイプの抗ウィルス剤にすれば良かったと今は思っているのですが、その時は朦朧としていて、医師の言いなり状態だったから仕方がないが、もしまたインフルエンザに罹ったら次回はイレンザでお願いしたいモノだ。

今回、自らのインフルエンザ騒動で高齢者や乳幼児が重症化する経過がよくわかった。

高熱が丸一日24時間を超えた所で水が飲めなくなった瞬間、重症化する道筋・・・ラインが見えた。
このまま身体の水分不足が続くと悪化すると・・生存本能が危険信号を出したのがわかった。

身体の70%以上を占める水分が、生物の微妙な生命活動の均衡を維持している。その水分が不足し始めると、その均衡が崩れて悪化の一途を辿る。そんなビジョンが見えた。

私は朝一で病院に電話をして病態を説明し、点滴をお願いした。

たった500mlの点滴を入れただけで体が楽になった。

高熱は続いていても息苦しさが消失して少しは眠れた。

翌日もまだ高熱が続いていたので、再度朝一で病院に行き、同じ点滴をしてもらって・・・・その夜頃から熱が下がり始めた。


点滴は単なる補液なので、ブドウ糖以外何も入っていない。

それでも身体に水を入れるだけで楽になり、熱が下がった。水分って大切なわけです。

先生が帰りに言ってたのですが、「脱水傾向が強いと身体の代謝機能が落ちるので解熱剤を飲んでも熱が下がりにくいんですよ」と

翌日にはもうむっちゃ元気。40度近い熱が出たので、身体は不要なゴミを焼き尽くし大掃除されてキレイな感じだし、高熱で苦しく極度の緊張状態で病床を経過したので、治って元気になった途端に筋肉が弛緩。リラックスして体がむっちゃ軽くなった、、、

高熱もいいもんだと思った。(※今だから言える)

熱が下がっても2日は自宅待機。その間に部屋も大掃除。シーツ毛布類は全部洗濯機で回してお日様の下に干した。

ラグ、ソファーカバーも洗ってコインランドリーの乾燥機に入れて、とにかくウィルスを部屋から排除して完了。無事に発症後6日で仕事復帰した。

 

余談ですが、私は扁桃腺とアデノイドがない。小さい頃に切除してしまっている。
頻回に扁桃炎を起こし、高熱を出し小学校をよく休んだ。

何度も何度も繰り返し扁桃腺が肥大化してまったので切除という事になった。


扁桃腺は舌の付け根の両側にあるこぶのようなリンパ組織で、口や鼻からウィルスや細菌が入ってきた時に、それらと戦い駆逐する役割を担っています。

なのでウィルスや細菌と扁桃との戦いが激しいと、戦場となった扁桃は傷つくことになります。真っ白になり腫れる。これが扁桃炎(扁桃腺炎)です。

 

なんで私の喉には異物が入ってきた時の一番初めの関所がないわけです。

切除してから喉は腫れなくなったけど、風邪を引くと途中で治るという事はなく、とことんまでいくような結構ひどい風邪をひく確率が高くなった。

免疫にとっても関係している虫垂も手術で切除しているので、それもない・・・・とにかく人よりも免疫力がないわけです。

なので大人になっても同じで、年に数回は高熱を出すような大風邪をひくし、インフルも2~3年ごとに必ず感染する。

喉も弱い。すぐに喉にきて具合が悪くなる・・・・なんとか元気に過ごせるようにいろいろな勉強をして、今に至る。

兎に角良いと思った事は全部やった。やってないのは玄米菜食と尿療法というぐらいになんでもやった。

そしておとり流自然療法は確立された。3つの柱からなる。

①白湯を飲む&体を冷やさない

②ヨガ

③半日断食


この3つの柱を20年弱続けている。
玄米菜食ではないが、食養生も結構徹底している。

で、健康になった。(はず)

でもねぇ~実はまぁ色々とあるのはあるが(笑)、、、、なんとか人並みに元気になった。

で、ですね~
今回、年初に罹ったインフルがあるため・・・なんとなくですが、今回コロナに罹らないような気がしないでもない。


個人的にはコロナに感染した方がいいのかなとさえ思っている。
だって一度罹ったらもうしばらくは感染の心配をしなくていいのだからね・・・・

 

今回、苦しくってもう死ぬか・・・・と思うようなインフルに罹ってそれを乗り越えたので、もしコロナに感染しても乗り越えられそうな気がする。

でもね~こればっかは私だけの問題ではない。
もし感染してしまったら私が関わるすべての場所、人に迷惑をかける。

まず会社は営業できなくなる。これは絶対に避けたい。
なのでかなり注意はして毎日生活しています・・・・・

 

ぐだぐだとたわごとを書きましたが・・・

 

結論(笑)

本音は感染してもいいかな~感染すれば、もうしばらくは感染の心配しなくていいもんな~この大騒ぎの世界から離脱できるのにな~なんて炎上しそうな事を思っているわけです。
たわごとです(笑)