回想録の続きを書きたいのですが・・・・・(笑)


最近どうも気分と言うか・・・精神が落ち着かず・・・・色々な感情がブクブクボコボコと浮上してきて、どうも居たたまれない感が続いていた。


ただ昨日あたりから無意識のザワザワが少し落ち着きを取り戻してきたので、やっと落ち着いて考察ってみました。


そう言えば一昨日は春節・・・・旧暦のお正月ですから、心機一転と言う事なのかもしれませんね。


まぁこの所の世界情勢を見るとですね、そりゃー全人類と繋がっているかもしれないと思われる、私の無意識が反応してもおかしくない。


世界情勢を考えるとなんて日本は平和なんだと・・・・・

ある意味、この能天気さに少し焦りさえも感じるほどに世界的な緊迫感が私の無意識を揺さぶります。


別に自分自身に何かあったわけでもありませんが、なんとなく不安感に覆われるから不思議です。


この不安感がどこから来るのでしょうか・・・・

しばらくこの不安感君と仲良くなってみて、彼が来訪した目的を聞き出す事にしてみます。


相手を知る(わかる)為には仲良くなるしかありません。


毛嫌いすればするほど、牙をむいてきますからね・・・・

ニコニコヨシヨシで仲良くなり大作戦です。


所で、先日、ネットで宮崎駿先生が風刺画問題について発言した記事が掲載されていた。


風刺画問題とはフランスの政治週刊紙「シャルリー・エブド」の本社が銃撃を受けて12人の方が亡くなったという問題だ。


死亡した12人のうち4人は風刺漫画家だったとフランスでは報じられている。


宮崎駿先生「異質の文明に対して、崇拝しているものをカリカチュア(風刺画)の対象にするのは、僕は間違いだと思う。やめた方がいい」


そして風刺画は「まずもって自国の政治家に対してやるべきだ」とも指摘した。


いやーーーその通り!!と声を出してしまった。


文化も宗教観も風習も違う他国に対して、自国のものさしを使って表現するのはやはり変だ。


わからないから、わかろうとするのではなく、わからないからおかしいとするのは傲慢すぎる。


日本も書かれた事があるらしい。


力士が放射能汚染により、3本腕の奇形になっている風刺画だったそうだ。


それを見て・・・・報復だ!!と言う思考には至らない日本人。


八百万ですから。。。。。

キリストの誕生日を祝い、先祖を敬い、神様に願い事をする。


かぼちゃのお祭りで大騒ぎして・・・・チョコを買わされる日には素直にチョコを買う。


桜が咲けば、酒盛りをして・・・・満月になれば団子を食べる。


星がデートする日には笹に短冊をぶら下げて願い事。


このフリーダムな感じ、いいじやないのよ~


こだわりの無さは天下一品。

そりゃー平和だわ。


しかし世界はその反対に、人はどこまで残忍になれるのか・・・・そんなトライをしているように私は見えます。


それに日本もだんだん巻き込まれていく予感もしないでもない。



何かに挑戦したくなるのがこの世の常。。。

人はどこまで優しくなれるか・・・そういうトライは面白くないのかもしれませんね。


まぁ今も昔も・・・・・変わりません。


キリストさんやブッタさん。。。

たくさんの著名なる覚醒者と言われる人がこの世に出てからもう何千年もなってるけど・・・


全く変わらない。。。。


要するに、この世は成長していく為にあるものではないと言う事だ。


単なる遊技場・・・・そんな感じなのでしょうね。