デング熱が流行し公園を封鎖しているらしい・・・・

公園を封鎖って・・・・意味不明です。


都も何かやらないと面目が立たないのか、何か他の意図があるのか・・・。


町中に農薬をまき散らし、また農薬を肌につけて安心していると言う風景が私はとんでもなく恐ろしい風景に見えます。


先日、錦織くんのプレーを少し見たくてテレビをつけたがデング熱に関してはあまりやっていなかった。


錦織くんが現在ゾーン状態でメディアでのデング熱はおさまってきている。

ネットニュースでもあまり上がってきていない。


ホント日本の報道ってしょもない。。。と。


ツイッターの情報ではタダでサンマが配られると言う事で2時間以上の列が目黒にできたとか・・・・


日本は平和ですね、暇つぶしに時間をかける事ができる国ですから、裕福なのでしょう。


良い悪いではなくね(笑)


デング熱と騒ぎ出して常々感じていたのは。。。。


70年ぶりの国内感染と報道されていますが、単にデング熱を診断できる医者がいたからわかっただけで、毎年感染はあったんじゃ~ないのかな~と思ってしまうのです。


世界的に見れば熱帯地では普通に感染する病気ですし、海外からの持ち込みで日本での発症は何百と言う数字で確認されているらしいです。


その人が日本で蚊に刺されて、その蚊に刺されれば国内感染は一般的なレベルで起こる。


普通に考えてデング熱は珍しくないと考えるのは妥当な所。


デング熱は熱帯の風土病ですが、、、症状的には風邪、、インフルエンザと同じ。


ちょっと違うのは発疹が出る事でしょうか??


なので、一般的な医者なら、その人に渡航歴がないのなら、大概ちょっとひどい「夏風邪」と診断する。


「デング熱」を診断できる医者は早々いないはずです。


風邪なら血液検査なんてしないですし、血液検査した所でデングウィルスを疑って検査する事はない。


一番初めに(埼玉県でしたっけ?)デング熱だと報告した医者がすごいと私は思うのです。


それから爆発的に「デング熱」の感染拡大がクローズアップされた。


デング熱の認知度が高くなったから、デング熱を意識する医者や患者が増えて、疑うようになり調べるようになった。


だから感染が拡大しているように見えるだけで、今まででも静かに流行っていたのかもしれません。


デング熱と結び付ける知識がなかったからです。

メカニズム的には当たり前のメカニズムなんだと思うのです。


知ったからクローズアップされる。

知らぬが仏・・・この言葉通り、知ってしまったら物事は問題となる。


ニュースを見ているとネットで調べた事以上のネタはない。


コメンテーターの発言だって、そんなに不安を煽ってどうすんだ!!と言いそうになる。


現在、エボラのパンデミックが起こっているので情報発信側が過剰反応しているように見える。


エボラとデングは全く違う。

それに煽られて薬局から虫よけスプレーが消えた・・・・


まるでみのもんた症候群だ。


クルミが動脈硬化に効くと言えばクルミがスーパーから消え、納豆が血液サラサラにすると言えばスーパーから納豆が消え、ココアに美肌効能があると言えばココアがスーパーから消えるのと同じ現象です。


調べる事もせず、メディアが発信する内容は間違ってない!と言う思い込みが強いのでしょうね。


基本メディアは企業のものです。
企業が得をする情報しか流しません。


それを念頭に置いて、一歩下がって情報を受けとるというスタンスが大事だと私は思っています。


デング熱が日本で大流行するかも??と必要以上に恐れる必要はありません。


冬場にはインフルエンザが流行ります。それと同じだと考えればいい。


インフルエンザレベルの予防措置で十分だと私は思うのです。


インフルエンザの時にマスクをし、手洗いうがいをして予防するように、蚊に刺されないように注意し、免疫力を付けておく程度でOKです。


免疫力をつけておけば感染しても発症はしないし、デング熱は人から人へは感染しません。


春になればインフルエンザが下火になるように、秋になり蚊がいなくなればデング熱も下火になる。


なので爆発的に拡大することはない。

でも基本、蚊に刺されても大丈夫。


罹患しての致死率はインフルエンザと同じくらいですから。


反対に過剰反応して農薬を其処ら中にまき散らし、挙句に子供の肌にも塗りたくる事の弊害もしっかりと考えて欲しいと思うのです。


虫よけスプレーには除草剤と同じ成分が使われてる。

それは「ディート」という成分・・・・


ベトナム戦争で米軍がマラリアに感染することを防ぐために開発された農薬成分。


カナダでは乳幼児に使うの禁止してるとか・・・

ディートについてはググってください。


調べればキリがありませんが、農薬を肌につけるのはやはりある程度のリスクをしょっていると考えるべきでしょうね。


デング熱にかかる確率と、農薬を空気と一緒に肺に吸い込み、肌から経皮吸収して取り込む事でのリスク・・・


どちらを取るかは自分の選択次第です。


ただ子供は自分で選択できませんので、親がしっかりと勉強して、子供の未来を考えていきたいものです。


私くらいの年齢になればディートもセシウムも怖くないですが、まだまだ未来が長い子供達にはしっかりと予防して欲しいと切に願います。


この騒ぎで喜んでいるのは虫よけスプレーを販売している製薬会社とオリンピックに向けて代々木公園を整備したい都だけです。


物事を冷静に見る目・・・・大事です。