この週末、スキーに行く予定だったのですが、大雪で関越道が通行止め、下道も渋滞だったので中止しました。


こんな時にレジャーの車が出て渋滞に拍車をかけても仕方がありませんしね。


で、急に開いた二日間で我が家の整理整頓をしました。

良い休日でしたよ(^.^)


そしてなんだか今日は腰が痛い・・・

腰痛の経験がない私としてはとても新鮮な体験をしております。


それにしても何もしていないのに急に痛くなったのです。


右の腰・・・大腰筋が伸びている感があります。


しばらくカラダ調査隊を全身に派遣して、腰痛くんの声を聴いて、どうしたのか耳を傾けたいと思います。


話は変わりますが、昨日、大雪情報を見ようとテレビをつけたら、片付けコンサルタントと言う女性がしゃべっていた。


話の内容が面白くて思わず聞き入ってしまった。


彼女の整理術はとってもスピ的であり、哲学的であり、そして生きる基本姿勢の大事な事を片付けと言うツールと通して大衆に訴えている。


要するに物を大事に扱う、丁寧に扱う。

そして感謝する。


彼女の片付けコンサルタントの心情と言うか信念は


モノへの愛情”と“感謝”


具体的な方法論はもちろんあるのですが、その方法論の土台には必ず「モノに対して愛情を持つ、感謝する」がある。


例えばコード類は、いつも電気が流れピリピリしていて“ストレスが溜まる”そうで、冷蔵庫とか抜いてはいけないモノ意外は極力抜いてあげて下さいと・・・・・


そう言われればなんだか気になってきます。


そのモノの気持ちになると。。。。抜いてほしくなる(笑)


また片づけるにあたり、モノの性格を考えるんだそうです。


文房具でも

書くモノ、貼るモノ、切るモノ、挟むモノと言うように、それぞれ仕事の内容はバラバラなので、モノの性格も違うらしい。


彼女的に言うと文房具は“仕切られたがり”だそうで、小さな箱などを利用し、仕切る。


通帳やカードなどの貴重品類は、“プライドが高い”性格なので、敬う。


アクセサリーは“見た目重視”な性格なので、見た目も綺麗にこだわって収納する。


などなどモノの性格別収納法なのです。

すごい視点だな~と感心してしまいました。


使わないのに必要もないのに、放置するなんて…


モノに対して失礼で可哀相だと。。。。


いつか使うかもの「いつか」は二度とやってきませんと一刀両断でした(笑)


一期一会と言う事です。


この方の場合には物ですが、これは人に対しても当てはまりますし、自分に対しても当てはまります。


そして生き方に対しても当てはまるのですよね。


こんまりさんはモノに対して、ときめくかときめかないかで選別します。


必要か不必要かではない。


生きる選択もきっと同じのでいょう。


ヒマだから会いたくもない人と会うとか、意味もなく出かける。


流行っているから・・・・
皆が行ってるから・・・・
皆が美味しいと言うから・・・・


外側の条件で行為を決めてしまうから辛くなる。


自分の心地よさを追求する生き方を選択していくと、、、、

結構、毎日楽しくなるのではないでしょうかね。


ときめくモノに囲まれて生活する。


心地よい行為を選択して生活する。


この二つができれば最強の人生だと感じます。


だからと言って、自分に都合のよい事ばかり起こると言う事ではありません。


また。。。。。しんどい事をやらないと言う意味ではありません。


しんどい事もやらなきゃいけない時はある。


都合の悪い出来事も起こる。


それでも、、、どういう状況でもときめき、心地良いと思える気持ちを習慣化する事だ大事。


自分で選択してやるのと、やらされていると思ってやるのとでは違いますからね。


その当たりしっかりと考えて行為すると言う事なのでしょう。


しかし、、、、こんまりさん・・・結構なスピリチャルな人ですよね。


モノと対話できる人ですから・・・・・