先日の記事の補足なのですが・・・・
医療を受ける側は医療を提供する側の金儲けのカモと言う書き方をしましたが、カモはカモなりに意識を変える必要があると思うのです。
カモになる原因があると言う事です。
ただカモがいいと言う人、カモの方が安心すると言う方は必ずいますので、その場合にはこの文章はスルーしてくださいねm(_ _)m
話を戻しますが、要するに医療を受ける側は医療に対する姿勢を改めると言う事です。
ガンジーさんの言葉で「良きことはカタツムリの速度で動く」と言うのがあります。
カタツムリでもチマチマ動いていればいつかは向こう側に着く事ができるわけです。
一人でもチマチマ動いていれば、いつか景色は変わる・・・・・
一人一人がチマチマと健康に気をつける生活をしていけば、1年も経たないうちに医療費はかなり削減されるはずです。
無駄な医療を受けない
(風邪っぽいと言うぐらいで簡単に病院に行かない)
無駄な医療を行わない
(医師は不必要な検査、薬剤でチマチマ稼ぐな)
このチマチマした一人一人の心掛けて1~2兆円くらい簡単に減るのではないでしょうかね~
国の雰囲気がそういう風に変わって医療費が現行の半分以下になれば消費税なんてあげなくてもやっていけるやもしれません。
何が言いたいのかと言うと・・・・・
毎年毎年、右肩上がりで増え続ける医療費ですが、年間一体いくら使っているのでしょうか?
調べてみると、ナント!!40兆円を超えようとしています。
日本の国家予算って・・・一般会計の歳出(国家予算の支出)は103兆円。
すごいですよね・・・・しかし実際に国に入る収入の税収は43兆円です。
あれれれ???
103兆円が支出なのに、半部以下の収入しかないと言う現実なんです。
これでよくもまぁ国が成り立っていると感心するばかりですが・・・・
残りの53兆円は国債という借金。
で、ですね~医療費は先ほども書きましたが40兆円弱です。
要するに税収分とほぼ同じ額の医療費を使っている事になる。
数字だけを見ると明らかにおかしな話ですよね。
黒字なんてなるわけねぇじゃん"(-""-)"と・・・
理由は色々と分析されてますが、何か一つの理由と言う事でもなく。。。
システムも問題でしょうし。。。精神性の問題もあるでしょう。
国民性と言う事でしょうか??
様々な事情が複合的に絡み合い、こういう財政になっているのだと想像するわけです。
日本の健康保険制度は大変素晴らしいですよね。。。。特に日本の高度な歯科医療を保険で安価で受けられるのは世界でも数が少ない。
社会保険制度とは「病気になった人の治療費を国民全員で負担する」という、原理的には極めてすばらしい考え方に基づいています。
しかし財政を困窮させている大きな制度でもあると思うのですよね。
問題なのは、医療費をどれだけ使っているのかと言う実感、認識が「患者」も「医療側」もないと言う事なのです。
極論として
「どんだけ使ったって俺が払うわけじゃねぇーし」と言う思惑が医療を受ける側にも提供する側にもある事が問題なのです。
なので文頭で書いた「一人一人がチマチマ」が大切。
一人一人が健康に気を付けるだけで、すぐに1兆円、2兆円と言うレベルで医療費が削減できるはずです。
何度も言いますが……
無駄な医療を受けない、実施しない。
病気を未然に防ぐという無駄な健康診断も止めておく。
病気になる時にはなるし、治る時は治る。
症状が出てから病院に行っても遅くない。
遅かったとしたらそれは早く行っても手遅れである可能性の方が高い。
やるべき事はカンタンです。
カモである私達が風邪を引いて病院に行くと言う常識を見直すだけ・・・・それだけでも違います。
だって風邪は病院に行っても治らないと医療側が明言してますからね。
風邪を治せる医療はこの世に存在しないことを医療従事者は皆、知っている。
寝てりゃーいつかは治る。
まぁ寝ても治らない風邪は風邪ではありません。
その見極めは大事です・・・・
生活習慣病も同じ・・・・・キリがないから書かないが・・・・
血糖値が高いなら食うなと言う事です(笑)
腰が痛いなら運動しましょう。
膝が痛いなら体重を減らしてみましょう~
病院に行く前にやるべき事はたくさんありますからね・・・
医療費削減計画は一人一人のチマチマ運動があれば実現するはずなのです・・・・・
そして医療側の理念を見直す必要があります。
これが「良心」と「道徳心」だと思うのです。
道徳心があれば不必要あ治療を行う事もないでしょう。
お金儲けにばかり目が行って病院経営してんじゃ~ねぇ~よ・・・・と言いたくなる病院も少なくありませんからね。。。
イノチを生きる目的を目先の利益や快楽に費やす事をそろそろやめて行かないと立ち行かない情勢になってきている。。。。そう思うのは私だけでしょうか????
諦めず継続していけば何かが変わる。
自分で健康になる。
まずはこれからですね。