医療村の実態を知れば知るほどに暗澹たる気持ちになってくる。


まぁそれは包容力絶大な、この世の定めなのだとは思うのですが。。。それをわかっていても暗い気持ちになる。


そういう事を全く知らず、知ろうとせず医療の世界に身を置いていた事に結構な罪悪感が湧き上がってくるのも正直なところです。


その医療村の利権が際立っているのがワクチンビジネス。


さまざまな思惑が錯綜して、こういう事態になっているのだと思うのですが、効果があるのか無いのかもわからなく、またどんな成分かもよくわからない物質を体内に注入されるのは、なんだかとっても嫌な感じがするわけです。


子宮頸癌ワクチンの副作用で大変な事態に陥っている子供たちも多数いる。


そういう重篤な副作用のあるものを定期接種しなければいけない状況ってどうなの??と言いたくなる。


ただ定期接種と言っても罰則はありません。


なので少しでも疑問があれば、自分でしっかりと調べて子供にとって必要なのか必要でないのかを見極める事が大事。


子供だけでなく大人もよいカモにされています。


最近よくテレビで放映されているCMで高齢者の「肺炎」を予防すると言うワクチン。


西田敏行さんが出てますが・・・・


「肺炎球菌ワクチン」と正式には言う見たいです。


しかし肺炎球菌って誰の咽頭にもいる菌、普通の「常在菌」だったはず。


ワクチン推奨派の意見を読むと論理的にそれっぽく書いてあるので、なるほど・・・・とは思うのですが、それでも????がいっぱい出る。


もちろんワクチンで肺炎球菌が活動しないようにすることはできるでしょうけど。。。。。


まずですね・・・・このワクチンを接種する意味、目的として書かれている文章が・・・・


「ワクチンで予防できる可能性が有る肺炎も存在するのかも」と言う程度の文章しかありません。


このワクチンに効果がある対象となる肺炎球菌は全肺炎の6割程度と言うデーターが出ている。


しかしその6割すべてにこのワクチンは対応しているわけではありません。


どの程度防げるのかは専門家でさえも未知数なのでしょう。


出せるデーターがないようで全肺炎球菌の何パーセントが防げるという提示はせずに「防げる肺炎もある」という表現をしている。


それってズルイじゃんm(。-_-。)m と私なら思う。


まったく副作用もなく、絶対に悪影響を及ぼさないものであると断言しているのなら、まだいいと思うのですが、事実はそうでない。


副作用の報告もあり、また今年一年で6人の方が重篤な副作用で亡くなっていると書かれていた記事もあった。


要するに「このワクチンで肺炎を防げたらラッキーじゃん」と言う程度のものなのだと、薬学の素人の私でもわかる。


もちろん高齢者の死因で肺炎は多いです。


しかしもっとも多いのが「誤飲性肺炎」です。


高齢になり嚥下力が弱くなって食べ物をごっくんしきれずに、食べ物が気管から肺に入ってしまって肺炎になるっていうヤツです。


それに肺炎球菌って80種類くらいの型があって、そのうちの2~3の型が高齢者用のワクチンに対応しているのみ。


普通に生活している人が肺炎に突然なると言うと・・・「マイコプラズマ肺炎」くらいでしょう。



ただこの「マイコプラズマ肺炎」って余程の事がない限り死なない病気であると私は認識している。


しかしCMでは肺炎で亡くなる人が増えている

だからワクチンを・・・・ と、言っている。


と言う事は実際には増えているのか・・・


まぁ。。。一つの大きな要因として高齢化社会であるという事があげられるでしょう。


高齢になれば、何かしらの病気になる。

病気になれば免疫力が低下する。


低下すればおのずとさまざまな細菌・ウィルスに侵されやすくなるので、肺炎を併発しやすくなり、心不全を起こして死に至る。


多くの肺炎は元々、ウィルス感染が先行している事が多いはず。


ウィルス感染を許すほどの免疫力しかない状態で細菌感染したら、ひとたまりもありません。


要するにウィルスが壊した細胞に細菌が巣食う。。。。で、肺炎発症。


二次感染です。


今はどうか知らないが、一昔前は風邪で病院を受診したら、、、、殆どが抗生物質を処方する。


しかし俗に言う「風邪」と言うのはウィルス感染。


ウィルスと言うのは有機物ではない。


要するに生き物ではありません。。。。。なので。。。抗生物質は効きません。


誰もが知っているのに、どうして処方するのでしょうか?


恐らく、風邪の後に細菌に感染するかもしれない二次感染を予防する為に抗生物質を飲むわけですね。

予防の為に副作用がバリバリある抗生剤を飲んで、腸内細菌を絶滅させて・・・・より免疫力を弱めて・・・・二次感染を引き起こすと言う図式が私には見えます。


それに・・・抗生物質と言うのは耐性菌を作る。


抗生物質を服用すると言う事は、肺炎になる前に耐性菌をわざわざ誘導する行為だと言う事なのです。

なので院内感染で肺炎になり重篤になると言う事が起こるのですよね。


アメリカで、もし風邪で抗生物質を処方したら裁判沙汰になる事もあるかもしれません。


要するに医療村は、まず抗生剤で免疫力を下げて、二次感染を起こしやすくして、より医薬品を使わせて儲ける。


で、肺炎になる人が増えているから・・・・・予防の為に「ワクチン」をと、また稼ぎ・・・・


日本は医者の言いなりですからね。。。。やりたい放題です。


肺炎ワクチンのCMの提供は製薬会社です。


それも外資系の医療用医薬品やワクチンなどの開発・製造の会社。


広告費を使ってのCMの目的は企業の繁栄が目的であって、民衆のためでありませんから。


消費者の為にお金を使いません。


消費者にお金を使わす為にお金を出すのです。


小さい子供には抵抗力がないから風邪から肺炎になるかもしれない。

65歳以上になったら抵抗力が低下して肺炎で死ぬかも知れない。


そんな恐怖心をこのCMであおっていると私には見えます。


基本、高齢者であっても元気な人であれば風邪をひいた所で肺炎になりません。


そんな人達にワクチン接種をさせるには恐怖心を煽るしかないのです。


医者は薬品知識に対しては思考が働いておらず、。


医師は薬学を出ているわけではないので、薬品知識に対して思考停止状態で、薬剤に対して知識は乏しい人が多い。


なので製薬会社から薬品の知識を得る。


で、薬品はワイロをもらうための金の成る木。


そういう事が普通に起こっているのが医療利権なのです。



要するに何が言いたいのかと言うと、少しくらいは自分で勉強してから病院にかかりましょうねと言う事です。



専門的な事はわからない、そんな事は医者に任せておけばいいなんて言い訳している場合ではありません。


金儲けのカモになって、金を使い、カラダを毒まみれにして病気の元を作って、医原病となりどんどんカラダをおかしくしてしまうのは悔しくありませんか(笑)


それに自分が今回、お世話になっているカラダであり、ココロなのですからね。


ちゃんと構造を知って丁寧に使う・・・・これ基本だと私は思うのです。





しかし本当の問題は・・・・


人はいつか絶対に誰もが漏れなく死ぬと言う事がわかっていない事だ。


自分だけは例外だと思っているフシがある。


死に対するリアリティが薄すぎるから極端に死を悪者扱いしてしまい、遠のけてしまうから「死」が恐怖の元となっている事がこの医療村のカモに簡単になってしまう原因なのだと私は思うのです。


気持ちの良いカラダ、気持ちの良いココロになる事が良き死に方に繋がっていく。(はず)


自分のカラダとココロに責任を持って生きる。。。。。人任せにしない。


それが大切なのかな~(^.^)