フェイスブックで回ってきたシエア記事・・・


15歳の高校生の快挙――

1997年生まれの、アメリカのメリーランドに住む高校生、ジャック・アンドレイカさんが、すい臓がんを初期段階で発見する検査法を開発した。


1つの小さな検査紙で 費用は3セント(約3円)、わずか5分でテストできるという。


従来の方法と比べると、168倍速く、26,000分の1以下の費用、400倍の精度で検査できるという。


この方法はすい臓がんだけでなく、他のがんやHIVなどにも転用が可能としている。




なんだかきな臭い匂いがプンプンする。


これですい臓ガン発症数、そしてすい臓がん死亡率が跳ね上がる事は間違いない。


治療しなくてもよいものまで発見して医原病で死んでいく。


お金儲けのツールとしては最高の技術を開発した事になる。


この子、、、、、ザ・フェイスブックを作った、若干、クレイジーな男の子と同じ匂いがする。


この記事をポジティブに捉えている人が多いので、こういう事を書くと批判の声も上がるかと思うが、素直には喜べない。


どちらかと言うと・・・・あ~ぁil||li_| ̄|○il||li って感じです。


「死」を忌み嫌う死生観が「生」への執着となって、こういうクレイジーな技術が世に出る事になるのでしょうね。


病気でもない健康な乳房を切除するようなクレイジーさ・・・・ここまでして生きたいのか??と。


人はみんなどこに行こうと躍起になっているんだろう・・・・


私も同じ。

どこかに行こうとしているが・・・・


しかし人が生きるって、どこかに行こうとする事なんじゃないんだろうな~ なんて思った。


極端な話、今、この瞬間に野垂れ死んでも、それはそれで良いと思えるように生きる事。


どこかに行こうとしていると、行けないないまま逝ってしまう。


今を生きる


と言う言葉が安っぽくなってしまったので、使うのが嫌だったけど、でも「今を生きる」と言う事の本当の部分がわかれば、この言葉がとってもイノチを生きる上で大切だと言う事がわかる。


今、 何を感じ、何を考えているのか。。。。


昨日の事を考え、明日の事を考えて・・・・遠い未来の事を思い悩む。


遠い先になるかもしれない病気を心配して、健康な乳房を切る。


無駄な検査をして恐れを増幅させる。


そんな事で今と言う時間を潰していていいのだろうか?


これほど大義な事でなくても、私達は過去を思い悩み、未来を心配する。


私だってそうだ・・・・


理想はですね、たとえ野たれ死んでも、その時その時、自分が一番、やりたいと思ったことをやって生きていく


あとは流れに任せる。


そんな気持ちになるにはある程度、精神の成熟が必要だけど・・・そうありたいと思うのは確か。


あとは信頼。。。何に?


そう、自分のイノチに・・・・・ 

イノチを信頼するしかない。


そういう精神を作れば、病気も怖くなくなる。


そして死をも怖くなくなる。





粗食のススメと言う本を出している幕内さんのブログに書いてあった記事


これを読んで、大笑いした。


本当にそうだ。

現代人は自分のカラダを事を人任せにし過ぎ・・・・(^.^)



子宮のある女に生まれたら、お医者さんに相談だ!


乳房のある女性に生まれたら、お医者さんに相談だ!


髪の毛が薄かったら、お医者さんに相談だ!


タバコがやめられなかったら、お医者さんに相談だ!


トイレが近くなったら、お医者さんに相談だ!


下半身に元気がなくなったら、お医者さんに相談だ!


おちんちんを・・・・・お医者さんに相談だ!


容姿に不満のある人は、お医者さんに相談だ!


乳房が小さいと思ったら、お医者さんに相談だ!


太っていたら、お医者さんに相談だ!


痩せていたら、お医者さんに相談だ!


赤ちゃんが生まれたら、お医者さんに相談だ!


病院ばかり行ってる人も、お医者さんに相談だ!


物忘れが多くなったら、お医者さんに相談だ!


スマートフォンばかり眺めている人は、お医者さんに相談だ!


高齢者になったら、お医者さんに相談だ!


畳の上で死にたかったら、お医者さんに相談だ!


パチンコがやめれない人は、お医者さんに相談だ!(これはないか?)



お医者さんに相談しなくてもいい人はいるんだろうか?


生きてるだけで、お医者さんに相談だ!!!



笑えるでしょう。

まだまだありますよね~


眠れなかったらお医者さんに相談だ!!


仕事をしたくなかったらお医者さんに相談だ!!


あげればキリがありませんが、なんでも相談の世界ですから(笑)



高齢者の医療費を引き上げると言うニュースがあったが、批判を覚悟で言うが、私は大賛成である。


日本は医療費を使いすぎ。


医者が儲かるようなシステムを作るために、国民を洗脳してきた結果が上の文章のままの現実が展開している。


なんでもかんでも病院に行けば健康になると思っている。


カラダが不調になればまずは医師に相談を・・・


医療は人の病気を治してしまえば、お金が儲からなくなる。


なのでどんどん病気を増やし、患者を増やさないといけません。


で、病院に来るようなシステムを構築していく。


要するに人間ドックは病院の販促活動と言う事です。


双方の思いは一致しているから、疑問もでない。


その結果が現在の医療費が膨大に膨れ上がって、財政を圧迫していると言う現状となっている。



老人医療や慢性的な病気は在宅でね♪と表向きは言ってるが、実際そうなれば病院にお金は入らなくなります。


なのでシステム的にはどんどん病院に来るように仕向けるような現実が展開されているわけです。


インフルエンザワクチンも働いている人の為に夜間の接種もできるようにと病院を夜間営業にして、コンビニ化しています。


仕事が終わってからでも猛毒を打ちますよ~


と、言う事です(笑)



医療利権・・・・・この利権エネルギーに私達はかなり根深く洗脳されています。


また最悪な事に~医療従事者には人をだましているという自覚がありませんから、これが難儀なんです。


良い事をしていると思っているのですから・・・・・私も思っていました・・・・


人を助けていると・・・・・


飛んでもありません!!!

人の健康を阻害する一端を担っていたと言っても過言ではありません。


今の日本に本当に必要な医療は、産婦人科、小児科、救急医療この3つだと私は思っています。


切れたら縫う、血が出たら止める。。。骨が折れた~など自分ではどうしょうもないものを第三者にゆだねる事は大事ですから・・・・


しかし・・・・


膝が痛い・・・「痛みどめ打つ前に体重落せや!!(-_-メ)」と言いたくなる人、


腰が痛い・・・・「運動せぇや!!(-_-メ)」と言いたくなる人・・・・


血糖値が高い・・・・「食うな!!ボケッ(-_-メ)」とか言いたくなる人・・・・・



は、とりあえず頑張って生活を改善しましょうよね(^.^)♪


自分で健康になると言う意識を持つ事で、医療費が削減され、また病院も混まなくなる・・・・と言う現実を作るわけです。


死ぬことは悪い事ではないですから・・・・


死と言う一大イベントを迎えるにあたり、どうやって人生を過ごしていくかが大事です。


健康診断で悪い部分を探す事はもちろん悪い事ではありませんが、悪い部分を見つけると言うのが目的となってしまうのはなんだか本末転倒のような気がしないでもありません。


病気と言うのは症状が出てから病院に行く程度でも十分なんだと私は思います。


無症状の病気を見つけて治療する事で医原病となり、しなくてもよい苦痛を味わい、結果死んでいく・・・


そういう人生を明るい気持ちで捉えられる事はできません。



起こってきた現実を受け止め、死と言うイベントに向けて、自分のイノチが納得できる時間を過ごす事がイノチが望む美意識なような気がします。


生と死の境界をまたぐ瞬間を、しっかりと受け止められる所まで精神を成熟させていきたいものです。