エビが病気で希少になってきて価格が高騰しているらしいです。

エビ獲得
で飲食業界は躍起になっていて、それがまた一層の品薄を招いている。

無いなら無いなりに、在る物を食べればいいという発想にはならないようです。

どうしてもエビでないとアカン理由を知りたいです。

マグロ然り、うなぎ然り・・・無い物を食べようとするから価格が高騰し、より品薄になる。

そういう無い物。。。。を食べる為に大金をはたく階層と、安い早い食べ物を常食とする階層。。。。

なんで普通の物を食べようとしないのでしょうか。

普通と言ってもわからないですよね(笑)

米と味噌汁、漬物、夜は少し贅沢に在る物で動物性蛋白質を・・・っていう感じです。

まぁこんな古臭い事を言っても仕方がありませんけど(^_^;)

飽食国家の最先端を行ってる国ですから・・・テレビをつけたら食べ物の話題ばかりですし・・・・

さてはて。。。。

ファーストフードの最先端を行く、ハンバーガ屋・・・・
いつ前を通っても、老若男女で満員です。

安いし、美味しい、とっても便利、一人でも入りやすい。

しかし・・・
安いには安いの理由があります。

人間の脳が美味しいと感じて、また食べたいと思わせるにはそれなりの理由があります。

早いのは早いなりの理由があるのです。

このアメリカのファーストフードナンバーワンハンバーガ屋さんがある決断をしました。

「食の安全のため、ピンクスライム肉の使用を中止します」。ん???


( ゚Д゚)? ピンクスライム肉って?

そりゃーね♪食の安全を守るのは良い事ですよね。。。。

でっ!!ピンクスライムって何???なに?ナニ??
なんなの~:よーーーー!-)ヽ((◎д◎ ))ゝ

調べたらすぐ出てきます。

$おとりの人間万事塞翁が馬


これなんだと思いますか?
肉です・・・・私達の口に入るかもしれない肉です。

以下は孫引きとなりますがご了承ください。

なんでも海外サイト『msnbc.com』に掲載されているものが、訳されて日本のサイトに転載されるようになったみたいです。

イギリス人料理家のジェイミー・オリバー氏がピンクスライム肉を説明しています。

まず用意するものは安い肉。
犬や家畜のえさ用で人間の食用とならない「くず肉」なのだそうです。

それを洗濯機に入れてきれいに洗い、家庭用洗剤や肥料として使われているアンモニアにつけて消毒し、病原菌の増殖を防ぐそうです。

そして、これをミンチにしてから食品添加物で味を付けて完成。

ピンクスライム肉のできあがり。

あくまでも海外のハナシです。

日本ではこのピンクスライム肉は輸入されていないという事ですが、実際はわかりません。

このデフレ時代を乗り切ろうとするとですね、こういう事でもしないと生き残れないと言うのが現状なんではないでしょうか?

安さを良しとする消費者がこういう事を引き起こしていると言えるのかもしれません。

恐らく、ピンクスライムとは違うやり方で日本のくず肉やひき肉は変身させられているのは間違いないと思います。

最近食品偽装の問題が報道されるようになって、よく耳にするようになった言葉「成形肉」「脂肪注入肉」と言うのはもう10年以上も前から市場に出回っているものだそうです。

もしかするとピンクスライムよりも怖いかもしれません。

牛を育てる過程でも・・・・問題は一杯あります。
ホルモン剤・抗生物質などを大量にエサに混ぜて食べてますからね・・・・

安い食材を大量購入して、添加物まみれにして加工しなければ激安価格には、ならないと言う事なのだと思います。

こういう現実も知っておく必要があると思います。

メニュー偽装なんて、可愛いものですよね(^_^;)

バナメイエビもブラックタイガーもエビはエビですから・・・・・

フレッシュジュースもストレートジュースも原料は一応はオレンジですから・・・・・


成形肉・脂肪注入肉って